穏やかな一日
朝のウオーキングのときに
餅つきとしめ縄つくりの風景に
出会った
住んでいる住宅地の裏手には
まだまだ昔ながらの生活が残っていて
いつも
いいなぁ~と思いながら
見ている
せんぎりが
寒風と西日を浴びて
カラカラ乾く
年末年始
年末年始をはずして娘は帰るとのこと
マコちゃん宅はママとマコちゃんが実家に帰り
息子は久々の一人の時間を有意義に使いたいようすで
気が向いたら帰る・・・
とのこと
今年はのんびり
二人で過ごすことになるのかな
今年も一年間
ありがとうございました
来年もゆっくりゆっくり
日々の様子を
綴っていけたらと思います
どうぞ良いお年を
お迎えくださいね
ツーッ ドン
コツコツコツ
コンバンハ~
車が止まりドアを閉める音
玄関までの靴の音
今晩は~のあいさつで玄関が開く
マコちゃんママがお迎えに来る時の音を
夫が抑揚をつけて表現してやると
何のことかはわかっていないだろうマコちゃんだけれど
何か楽しいことが始まりそうな雰囲気を敏感に感じて
目がキラキラ輝き
笑い転げる
とっても感の良い子のような気がするけれど
これはきっと
じじばばバカね
マコちゃん
一歳おたんじょうび
おめでとう!
子供が自立し
二人だけの暮らしになって
もう何年になるのか
そしてあと何年
こうして過ごすことができるのか
毎日を大切にしなくてはと
ほんとうに思うよ
昨日は
夫のプレゼント
ケーキ屋さんの小さなケーキで
イブを過ごしたよ
今夜は
久しぶりのお一人さま
午後ふたり一緒に市内に出かけ
夫は忘年会へ
私は市内に買い物の用があった
1.俵万智さんの歌集「オレがマリオ」を買う
2.無印で夫からの頼まれ物を買う
3.マコちゃんの「クリスマス&誕生日」プレゼントを買う
4.デパートの2割引きセールで洋服を見る
短時間で疲れないように
迷わず決めて
まずまず納得の買い物(?)
オキザリス・バーシカラーは
花が咲くのが遅いような
ブルーと白のビオラが
咲きだした
葉牡丹も大きくなり
色がきれいに出てきた
幼きが一人遊べるお手玉はきのうの我との遊びのつづき
マコちゃんに何か優しいおもちゃをと
小豆ではなく大豆を少し入れて
柔らかで軽いお手玉の大中小を作って
一緒に遊んだ
マコちゃんは翌日
私と遊んだ記憶のなかにいるように
小さな手でお手玉を積み上げながら
しばらくの間一人で遊んだ
優しい記憶を
たくさんたくさん作ってあげたいと思うけれど
現実には
その何分の一しか実行できない
12月の短歌教室
昨日
3回目の短歌教室があった
事前に2首を先生に送っておき
そのうちの1首が勉強会用となる
誰の作品かは先生と自分以外にはわからないわけで
結構厳しい意見も出て
お~ 怖い~
しかし
それがとても勉強になることが
だんだんわかってきて
教室が楽しくなってきた
先生からは勉強会の後に
全員分2首ともにコメントが付けられ
時には添削もされたものが返される
温かく厳しい言葉が
うれしい
いただいたものは
ただの一つたりとも
無駄にはしない
それを作った人の
それをくださった人の
心を思うから
先月故郷に帰った時
カボス・ユズ・ギンナンなどをいただいた
ゆず茶を少し作り
ゆず酵母を仕込んだ
娘の菜園で
娘と二人エンヤコラ掘り上げた牛蒡は
最後の一本まで萎びさせてはいけないと
残り数本は干し牛蒡にした
こちらも二人で収穫したサトイモ
小さなちいさな小芋も無駄にしてはいけないと
茹でて皮をツルンとむいて食べた
ねちっとした良い芋だった
こちらも娘の菜園で育ったもの
中はオレンジ色で
焼き芋にすると甘くて柔らかい
マコちゃんに食べさせたら
中くらいのを半分食べた
とうとう最後の一個になった
野性味あふれる柿で起こした酵母
こんなパンが焼けたよ
今年も和歌山から送っていただいた
九度山の富有柿
日持ちが良くて
味は食べた人みんなが認める
横山さんからいただいたロベリアの苗は
無事に育っている
朝と昼の寒暖の差が大きく
とうとう手の指にしもやけができた
いまどきしもやけ~? と
また誰かに笑われそう
もうこれ以上
紅くはなれません~
と コキアが言っているような
春のグリーンのボールから
初冬の燃えるような箒?まで
長い間楽しめるコキア
来年はたくさん育てようと思う
ミセバヤも真っ赤
今年は寒波の訪れが早かったけれど
12月に入って小春日和が続く
カマキリ君もまだ元気
いろいろ溜まっていたことが片付いて
ようやく日常が正常化したような感じ
これから少しずつ
園芸を頑張らないとネ!
4月から
マコちゃんを週に一日預かり
10月から
短歌の講座を月一回受講し
たった二つのことが増えただけなのに
それに付随することが増えたのか
なんだか忙しくなってきて
マコちゃんのベストも
編めないままになっている
短歌講座2回目は11月10日にあり
今回はいつ指名されても良いように
受講生22人の短歌を予習して臨んだ
どんな状況を詠んだものかとか
不要な言葉や文法的なことなど考えていくと
本当にむずかしい
1130日には
所属している短歌会主催の講演会があり
大口玲子さんの
「 現代短歌を読むよろこび ~家族の老いをみつめる~ 」
という講演を聞いた
小島ゆかりさんの「さくら」と藤島秀憲さんの「すずめ」
という歌集のなかから
18首ずつを例にしてお話をしていただいた
今回はアッシー君の夫も一緒に聞くことになり
小島さんの短歌を
とくにむずかしく感じたそうだ
11月21日~23日には
3か月半ぶりに故郷に帰った
紅葉の時期には少し遅すぎ
山はもう茶色を帯び始めていた
菜園には冬野菜がすくすくと育ち
もうすぐ2年になる娘の故郷での生活も
落ち着いたのだなぁと
思わずにはいられなかった
いかにも身体によさそうな
菜園の野菜
これから迎える故郷の厳しい冬だけれど
それに負けない娘の焼き物が生まれるのを
楽しみにしている