黒豆レシピ

数年前
地場産品の店で黒豆を買ったとき　
手書きのレシピが付いていた

ボールペンで
一枚一枚書かれたのだろう
字の練れ具合から
年配の方だと思われる

レシピはどこからでも手に入る
作り方も同じようなものだろう
だけど
私はこのレシピに
生産された方の
黒豆に対する愛情を感じる

大学ノートに貼り
毎年、このレシピ通りに作る
黒豆だけは
失敗はありません

レシピ（原文のまま）
黒豆300ｇ　重曹小さじ1／2　塩小さじ1／2　砂糖300ｇ　醤油小さじ2～3
①黒豆を洗い、塩を加えた3倍の水に一晩つける
②①をつけ汁ごと鍋に入れ、重曹を加え紙蓋と鍋蓋をして弱火でやわらかくなるまで煮る
豆が煮汁から出ないように時々差し水をする
③指ではさんでつぶれるくらいやわらかくなったら、豆に煮汁がかぶっていることを確かめ、砂糖を加え4～5分煮て火を止め、紙蓋と鍋蓋をして一晩おいて味をふくませる
④③を再び火にかけ煮立ったら醤油を加え、汁がひたひたになるまで煮詰める
（煮汁から豆が出るとしわになります）
　
*この鍋蓋というのは、木製の蓋（又は落とし蓋）のことでしょうか・・・

金柑かんたん甘露煮

庭で収穫した金柑2.5kgを甘露煮にした

焼酎で煮る方法はこれまでやっていたが
今回は、金柑を横半分に切り種を出した
こんな方法
見たことも聞いたこともなく
ちょっとお行儀悪いか・・・
とも思ったが・・・

厚手の鍋に良く洗い種を出した金柑と
ホワイトリカーをひたひたに入れ
（今回は焼酎ではなく）
砂糖を加えてコトコトと煮詰めていく

見た目は少し悪いが
縦に切れ目を入れて種を出すより
作業は速い
自家用ならこれでも良いかも・・・

こんなにたくさん出来て
いったい誰が食べるのかな？

優しいふれ合い

毎年この時期に
Oさんがひょっこりお見えになる

「元気ですか？
　　　芋を持ってきたんですよ」
「わぁ～、ありがとうございます」
二言三言の会話ですぐに帰られる

兼業農家のOさんの芋は天下一品
早速二日続けて芋料理
ほんとに美味しかった


ウオーキングの途中
ニラを出荷されているKさんと会う

「ちょっと寄っていきなさい」
「う～ん、これから運動なんです・・・」
「いいから、いいから」

こんな会話の後
出荷前の新鮮なニラをたくさん頂く
私は頂いたニラを下げてウオーキング

葉の広い
グリーンの濃いKさんのニラは
風味がとても良い
細かく刻んで冷凍し
卵焼きに・・味噌汁に・・
茹でて酢味噌で・・・
豚肉と一緒にコンソメでさっと煮て・・・

Kさん、いつもありがとうございます

こころ、ぽっかぽっか
こんな優しいふれ合いが
とてもうれしい・・・

小さな花たち

こんな寒い季節にも
道の端をよく見ると
小さな花が咲いている
どの花も
それぞれに
良い表情をして・・・

金柑の収穫

庭の金柑が
良い色になってきた

手入れをしていないので
不ぞろいで
あまり良い品ではないが
今年はたくさん生った

ヒヨドリが来て
突いて落とし
その数があまりにも多いので
色の良いもから先に
少しだけ収穫した

こたつ登場

わが家の
年代物のこたつが
昨日登場した

ここ数年は
ストーブとホットカーペットで
冬を過ごしてきて
それはそれで
室内は清潔
生活も規則正しく
良かったのだけど
たまにはこたつもいいかも・・・と
意見が一致した

やっぱりこたつは
気持ちいい
そうそう・・・
猫がこたつ大好きだったなぁ

せんぎりの季節

いよいよ
千切り大根の季節

昨日
この冬初めて
どこかのどかな
この光景に出会った

西向きに設置された棚で
冷たい風と西日を受けて
千切り大根が
ぱりぱりに乾いていく

母の笑顔

暖かな一日だった昨日
年末の挨拶に
母の居る姉宅を訪ねた

母はいつものように
ほおをピンクにして
ニコニコと
体調良い様子だった

今は娘夫婦の家で
何の心配も要らない毎日なのに
一人で暮らした期間が長すぎたのか
未だにあれこれと心配する母
もう何にも心配はいりませんよ

来年は95歳
美味しいものたくさん食べて
たくさん笑って
楽しい日々を過ごしてください

毎日
大切に母の世話をしてくれる
姉夫婦に感謝

ピラティス

ピラティスを始めて９ヶ月

始めて感じたことは
「先ず余分な体重を落とさないと
　対応できない」
ということ

７月中旬ダイエットを開始
54.4kgの体重は
今朝48.7kg

体重が落ちると共に
ピラティスの動きが
少しずつ
実感できるようになった

一緒に始めた人に比べ
出来ないことの多い私・・・
いつも先生の手を
煩わせているが
少しずつ
身についているのは確か

バッタ発見

庭でバッタを見つけた

体は傷んだ箇所もなく
まだ若々しい
手の中で跳ねる力も強い

飼育ケースはある
「飼おうか」
一瞬思ったけれど
自然のままが一番と
思いなおす

私はどうしてこんなに
バッタが好きなのだろう・・・