私の誕生日に
今年はどこにも行かなかったので
近場でまだ行ったことのないところへ・・・
ということになり
大坪の「一本桜」と
西都原の「桜と菜の花」を見に
行った
「一本桜」と呼ばれている山桜は
思っていたよりも小振りな木で
畑の中に一本
どっしりと立っていた
残念ながら
花の時期はすでに終わり
赤みを帯びた葉が目立っていた
誕生日頃が満開だったのかな
西都原は
桜も菜の花も今が満開
特に
菜の花はみごとだった
早い時間に行ったけれど
みるみる人が増え
びっくり
近場にこんな良いところがあるのに
一回も行ったことがなかったなんて
なんという出不精
花見が終わって
「西都原考古博物館」を見学
立派な建物と充実した内容と・・・
良い一日
そして
良い誕生日記念
昨年の秋にできた綿の実を
綿と種とに分けて
今回もまた
針刺しを作った
ちょっとレトロな毛糸は
むかしむかし子供が小さなころ
洋服を編んだときの残り糸
残りの綿の実は
ドライフラワーにして
あちこちに置いている
昨年
綿をかぶったままの種は
プランターの中で発芽して
ひとりでに綿の帽子を脱いでぐんぐん伸びた
今年も
同じようにして育てよう
ラナンキュラスは
昨年の株から芽を出して
花は咲かないかと思っていたら
あっという間に蕾がたくさん立ち上がった
庭のあちこちに
春の花
野のスミレが
花壇に咲いて
白の花にら
スノーフレーク
地植えの桜草は小振り
毎年育てる青と白のビオラ
ムスカリは昨年の球根から
ローズマリーには初めて花が咲いた
今日はバッタも姿を現した
もう 春です
10月から始めた短歌教室は
今月でひとまず終了
半年はあっという間に過ぎた
最初の2,3回は
先生の歌評も優しかったけれど
だんだん厳しくなってきて
今回の歌評は2首とも堪えた~
でもでも
わたしはめげません
今月の題は「白」
①ふわふわのマット素足に踏みしとき甦るかなわが白き猫
②緑、白、橙、黄色は鍋の中ミルクで煮込む幼のゆふげ
以下 先生の評
一首目 下の句の情景がよく見えてきません。「甦る」具体が、例えば死んだ猫のことであるのかもしれませんが、如何せん、作者だけにわかっているだけで読者は置いてけぼりです。二首目の「幼のゆふげ」の表現もちょっと浮いた感じで、何か気分だけで作歌している、そんな感じが今回はしました。作者らしい、冴えが無かった。
私の言い訳
一首目は 可愛がっていた飼い猫ランのことを詠んだもので、誰が何と言おうとこの表現は譲れない!(笑)
二首目も マコちゃんの離乳食を作りながら詠んだもので 気分だけで作歌したのではない!(笑)
なんでこんな評価だったのかなぁ~ とちょっと悲しくなったけれど
ゆっくり考えてみます
自分の歌は、自分ではわからない
4月の題は「短」
来月からまた半年がんばります
マコちゃん 1歳2ヵ月
身長は標準にちょっぴり足りないけれど
体重・頭囲・胸囲は達していて
手も足もぷりぷりしている
生まれたときは2600g
退院後もなかなか4,000gに達しなくて
いつまでも産科を卒業できなかったことを思えば
立派なもの
週に1日わが家で預かる
おむつはパンツ式になり
ミルクは一回だけになり
哺乳瓶の消毒も不要になり
楽にはなったけれど
お昼寝をしなくなり
動きが激しくなり
興味の範囲も広がり
体力は使う
そんなマコちゃん預かり日に
私が一番楽しみにしているのは
離乳食を食べさせること
人参・かぼちゃ・大根・じゃが芋・ブロッコリーなど
新鮮な野菜を
スキムミルクでことこと煮込んだもの
サツマイモとリンゴとを軟らかく煮たもの
昆布だしの湯豆腐 野菜入りのうどん かぼちゃと一緒に煮込んだごはん など
喜んで食べてくれる
食は
体と心にとても大切なものだと思うから
せめて預かった時には
新鮮な材料で
手作りのものを食べさせたいと思う
あんよがあと一息
ちょっと遅めだけど
一人で立って万歳ができるから
近々歩けるのかな~
ヒマラヤユキノシタは
クリスマスローズとともに長い年月
わが家の庭で眠り続け
昨年はじめて花を咲かせた
クリスマスローズは
地植えから鉢植えに変えた
という環境の変化からかもしれないけれど
ヒマラヤユキノシタは
何が影響して蕾を持つようになったのか
わからない・・・
どちらの花も素敵な花で
うれしいかぎり
温かくなって 雨が降って
バラの新芽が伸びてきた
ハナニラも水仙も咲きだした
昨年たくさん花を付けたラナンキュラスが
今年も芽を出して
蕾が見える
ムラサキハナナは
昨年ブルーガーデン用の種をまいて発芽したものの
花が咲かないままプランターで一年を過ごして
今年ようやく咲いた
3株のうちの1株に花が咲いた
ヒマラヤユキノシタ