さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

最初で最後

2013年11月25日 | Weblog

同級生の奥さんから
喪中の挨拶状が届いた

彼とは
小学校 中学校 高等学校を
同じ学校 同じ科 同じクラスで
一緒に学んだ

特別親しくはなかったけれど
いつも同じような位置にいて
安心感のある関係だったと思う

卒業後
賀状の交換はいつごろから始まったのか
お互いの就職、結婚、引越し
いろいろな岐路もあった中で
40数年間途絶えることなく続いてきた

7年くらい前にひょっこり電話があり
病気をして早期退職をしたことを知った

会いたいなあ・・・いうことばに
次の同窓会で・・・と約束して
わたしは同窓会に出席できなかった

40数年間
賀状の交換のみ
大人になった彼とは
一度も会ったことはなかった

病気で
寂しい心境だったのではなかったのか
考えれば胸が痛む

挨拶状のお礼の返事を
奥さん宛に書かなくてはと思っている

最初で最後の

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寒い~

2013年11月19日 | 花・木

まだ11月なのに
この寒さ~

コキアが色付いて


中でバッタが休んでいる


コリウスは
霜が降りるまでは楽しめる


マコちゃんは
一週間見ないうちにどんどん成長し
ハイハイも
両手を使って上手にできるようになった

男の子だから特に感じるのか
顔も動作も息子にそっくりで
まるで息子のミニ版

離乳食を
それはそれは嬉しそうに食べるのまで
そっくり

テレビのリモコンや
時計や電卓や磁石が好きで
やっぱり男の子だなぁ
と思う

テレビも好き

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いただきもので

2013年11月13日 | 食べ物

普通は
親が作った野菜を
子供たちに送る

ところがわが家は
娘が自分で育てた野菜を
私たちに送ってくれる

2年前まで
種をまくことすら知らなかった娘が
びっくりするほど立派な野菜を作る

気候よし
菜園の土は肥沃
周りの指導者にも恵まれ

何よりも
娘が土とのふれあいを
大事にしている


送ってもらった新生姜


新生姜は甘酢漬けに 
ひね生姜は干し野菜にした


やきもの工房の裏手になった柿
野性味あふれ
見かけはいまいちだけれど
なかなかの味


柿酵母を起こしている途中
残りは柿ジャムを作る


今年も
熊本の義姉から届いた荒尾なし


皮と芯で起こした酵母


梨酵母パン1

梨酵母パン2


小春日和の今日
一年のうちで今の時期が
いちばんきもち良い

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ロベリアの苗

2013年11月08日 | 花・木

ウオーキングの坂道で
知り合いの横山さんに会った

「お久しぶりですね~」
二言三言交わし
しばらく歩いたところで
バイクの横山さんが引き返してこられた

「ロベリアの苗いりますか?」
私が花好きなのを覚えていてくださり
この言葉をかけるために
わざわざ引き返してこられたのだ

横山さんは70歳台の男性
花をとても愛し
花を育てるのはプロ級
自宅は春夏秋冬 花であふれている

植え方 冬場の管理 3月の定植など
丁寧に教えてもらい
戻ってさっそくポットに植えた

小さな苗を2.3個ずつ植えて
35個のポットが出来た

健やかに育ち
来年の春花が咲きますように
ちょっと心配でもあり
楽しみでもあり

それにしても
横山さんのやさしさが
うれしかった


* * *

ツワブキの花



葉牡丹は
発芽した後青虫にやられ
9株のみ

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秋の色に

2013年11月03日 | 花・木

コキアが色づきはじめ
コリウスとともに
庭を秋の色に塗り替える

コキアは春のグリーンから
晩秋の紅葉まで
何と長い間楽しませてくれるのでしょう

ホトトギスの花も
秋の色



名まえを知らない山野草は
春に白い花が咲き
そのあとに紫色の実ができる

昨年高千穂峡で
この花の群生を見た
日陰の湿気の多いところだったと思う



目の覚めるような
オキザリス・ヒルタの花
昨年は一輪の花も咲かなかったけれど
たくさんの莟を持っている



今日は小雨
気温は22℃で過ごしやすい日

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