ショートカットの髪型は
もう7年近く
同じ美容師さんにおまかせ
「いつものように」ということで
毎回同じに仕上がるはずなのだけど
これが微妙に違う
言葉で説明しても
なかなかうまく伝わらないので
好きな髪型の切り抜きを持って行った
そして
今回はパーマなしの
カットだけ
パーマなしの
ボリュームのない髪は
大丈夫だろうか・・・
またすぐに
以前の髪型にもどるのかな
気が付けば
ギンギアナム セッコク エビネが
満開
ひっそりと咲く花
大好き
鳥の名は夫に訊きいて花の名はわれが教える春の堤防
私は
鳥の名前をほとんど知らなかったし
夫は
花の名前を知らない
近年になって
そのことに気が付いて
同じ故郷で育っても
男の子と女の子とでは
全然違った遊びをしていたのだと
わかった
メジロ セキレイ ジョウビタキ ヒヨドリ
ヒバリ ムクドリ ツグミ アサヒキ(カワラヒワ) ・・・
ほとんどの鳥の名前は
夫から教えてもらった
ツルハナシノブとツルニチニチソウが咲いた
夫はたぶん
この花の名前は知らない
3か月ぶりの故郷は
いつもより2週間くらい早く
すっかり
春
沿道の桜が満開
庭の花も
色鮮やかに満開
ハナモモ
マンサク
アセビ
ボケ
バイモ
スイセン
母が好きだった
ムスカリ
ハナダイコンとムスカリのむらさき
菜園は
耕耘機で耕したと間違われるほど
端から端まできれいに耕され
娘には
もう、感服!
白菜の花は
菜の花のような味で
とてもおいしい
3泊4日の滞在中
私の誕生日に
平家の落人伝説の地
椎葉へ行った
鶴富屋敷
椎葉厳島神社
・
・
・
なかでも
椎葉民族芸能博物館は
1階から4階まで
すばらしい内容
私たちの興味にぴったりの
大満足の一日だった
あいにくの雨で
写真は神社と村遠景の2まいのみ
マコちゃんが
先週
ひょっこり
予告なしにやってきた
わたしがいつも
家にいるとはいえ
留守の時だってあるのよ~
ちょうど娘も帰っていて
全員集合
たのしかったね~
マコちゃんは
色ならば 白
鳥ならば メジロ かな?
ミルクをぜんぶ飲み干して
ご機嫌で
また戻っていった
もうすぐ
首が座るかな
そろそろ
甘夏や日向夏のみかん類は
収穫しないと
つぎに生る実のための
準備に入る
みかん食べますか?
と声をかけると
喜んでもらってくださる方もあるけれど
敬遠気味の人もいて
さて
たくさんのみかんはどうしましょう?
あく抜きした甘夏の皮を
スライスして
カボスの果汁と砂糖で煮詰めた
仕上げに
ブランデーを入れて
良い風味
ちょっとマンネリ化したパン作り
最近は
材料をネット注文して
楽しんでいる
梅の花ひと枝ここに欲しきかな銀行ロビーに春を待つなり
年金支給日の銀行は
いつものことながら
駐車場もキャッシュコーナーも
大繁盛
それに比べ
ロビーはひっそりとしている
2月の年金日
ロビーの方が寒々しいなぁ・・・
と思ったら
カウンターに
雪だるまが並んでいる
貯金箱だと思うけれど
2月の雪だるまは
寂しい
もう今日あたりは
造花の桜が
天井から壁から
店内いっぱい飾ってあって
春らしく新年度らしく
なっているかも
* * *
庭は
野のスミレが
花壇にたくさん咲いた
左上に毛虫・・・
花にらも咲いた
ラナンキュラスは
そろそろ終わり
水仙も
そろそろ終わり
いくぶん涼しめの今日
古い毛糸は
まだまだ沢山あって
たぶん
わたしが
編み物ができなくなるまで
足りる
ただ
色の好き嫌いは
言えない
材料費不要で
好きなだけ使えるのが
いいかな
ペチャンコのクッションは
ほやほや
今日の出来上がり
寒い時期
毛糸のコースターは
ちょっと温かい気分にしてくれる
* * *
水仙はことし
何種類もの花が咲いて
すべて
故郷の球根から咲いたもの
けさ咲いた写真の花は
タヒチという種類だと思う
母がまだ故郷で健在だったとき
球根をもらい
わが家でも咲いていたのを
思い出した
なんだか
母が
笑っているような
ヒマラヤユキノシタが咲く軽石には
いつの頃からか
シダやイワマツが着生
30年の間
どうして咲かなかったのか
花は何にも
語ってくれない
素敵な花です
* * *
パンを焼いて
マコちゃん宅を訪ねた
マコちゃんは2ヵ月が過ぎ
ずしりと重くなり
あ~ う~ と
ご機嫌
おねんねしたら音が出る
円形の敷物が
かわいかった
ママも
上手に育児をこなしていて
ほっかりした
今日のお客様は
鳩さん
一羽
のんびり散策中の鳩に
あの~
洗濯物 干したいんですけど~
と言ったら
どうぞ どうぞ
わたしにおかまいなく どうぞ~
と返ってきたような
* * *
きのう新聞で
同級生の死を知った
小学校、中学校、高校と
同じ故郷で、同じ時代を
過ごし
卒業後は
会う機会はなかったけれど
賀状は
長い年月一度も欠かすことなく
続いた
数年前に
身体を壊していることは
聞いていたけれど
こんなに早く
この日が来るとは
思っていなかった
性別を超えた
貴重な友達だったと
思う
もう賀状が届くこともないと思うと
本当にさびしい