風邪が治ったら
あれもやろう これもやろうと
楽しいことを想いつつ・・・
咳こんこんこんこん
部屋でくすぶっていた間に
紫陽花が咲いて
ランタナの葉も伸びて
かわいいお客さんがいた
今日はパンを焼いた
また日常がもどるかな
風邪をひいてしまった
不意打ちを食らったように・・・
喉の違和感を感じたときにはもう遅かった
こんこん咳がでて
咳をするたびに喉というか胸というか 裂けるように痛くて
夜には38度の熱が出た
うがい薬以外 風邪の常備薬は置いていなくて
以前病院でもらった頓服薬を一錠飲んで休んだ
(炎症・痛みを和らげ、熱を下げるという)
薬は効いて
翌日はこのまま治っていくのかと思っていたら
今度は喉が腫れて唾を飲むのも痛くなり熱も出た
日曜日で病院は休み
また頓服薬を一錠飲んで休んだ
熱は36.3度まで下がり
喉の痛みも和らいだ
体も気持ちよくなった
このまま治るかな・・・
病院はもう少し様子を見よう
この風邪・・・実は夫からもらったもの
久しく風邪という風邪をひいていなかったわが家には慢心があった
喉・咳・鼻・熱と
風邪のフルコースを辿ってしまった
夫はゆっくり 私はハイスピードで
* * *
2009年10月に植えたアリウム丹頂が
今年初めて咲く
丸い莟はピンクかな?
アスチルベが咲き始めた
メドセージも咲き始めた
斑入りイタドリは
庭のあちこちに芽を出して大変なことになり
鉢に移した
クレオメ ポーチェラカ トレニア ニチニチソウ ・・・
こぼれ種から夏の花がたくさん芽を出して
種をまいたマツバボタンもコリウスも
たくさん芽を出して
これだけあれば
夏の庭は十分にぎやかになると思うけれど
自分で育てる苗はなかなか大きくならず
買って植えるようにはいかず
今はちょっとさびしい
庭
ニゲラは花期が短くて
花が咲いたと思ったらつぎつぎ種になって
その種がまたおもしろくて
クロタネソウとも言われているニゲラの
黒い種がこの中に入っているらしい
ブルー ピンク 白 それに 八重 一重 ・・・
それぞれ違った顔をして
たくさん咲いた
ペンステモン・ハスカーレッドは
今年植えたばかりで株が小さく頼りないけれど
来年をたのしみに・・・
* * *
甘夏酵母パン
バヌトンを使って発酵させるときの
籠にふる粉の量や生地の硬さなど
いろいろ試した
粉300g 元種150g 水150g 塩5g 砂糖6gのとき
発酵したとき籠に一番よくフィットし
200度で25分間焼いたとき
焦げ目がきれいにつく
ちょっと焦げすぎくらいが美味しいのかな~
初めてパンを焼いたのは
30数年前・・・
ドライイーストをぬるま湯と砂糖で予備発酵させ
手ごねで生地を作り
バターロールは分割・計量 成形 ・・・
とても手がかかった
その後
ニーダーを使うようになって生地は安定
食パンやリングパンを焼くようになって
パン作りは楽になった
10年近く続いて
20年近くのブランクがあり
3年前にニーダーがまだ使えるのを確かめて
また始めた
自家製酵母のパンが焼きたかった
初めて挑戦した自家製酵母の
リンゴ酵母は発酵が弱く
小麦粉の塊のようなずしり重たいパンができて
すっかり自信を無くした
次に起こしたレーズン酵母で
ようやくパンらしい膨らみが出て
気を取り直した
それからは
いろいろ素材を変えながら自家製酵母を起こし
似たり寄ったりのパンを焼いてきた
昨日
図書館で見つけた本で
自家製酵母そして焼き方には
もっともっと奥があることがわかった
同じ方法にばかりこだわらないで
ステップアップをしないといけない・・・
雨の中のニゲラ
ブルーと白の中に
ピンクが一輪
3月に受けた血液検査の結果を
2か月以上たって
先日の診察の時にいただいた
看護士さんが
きれいな値ですね~ とびっくりされるほど
26個の検査項目がすべて
正常値の位置に並んでいる
これは
スタチン系の軽いコレステロールの薬が
私の体にあっているからであって
薬を止めれば
総コレステロール LDL 中性脂肪が
すぐに跳ね上がり
自分では管理できないことは
過去に何回もトライして
わかっている
もしできたとしても
かなりの努力が必要だろうと思う
今回は
いつも100前後ある中性脂肪の値が
76だったことが
唯一うれしかった
体重もあと3キロ減ればベストなんだけど・・・
これは自分のがんばりで何とかできること
* * *
わが家の
あたらしい仲間
ペンステモン・ハスカーレッド
多年草
ナルコユリとホウチャクソウとアマドコロ 似る人が世に三人あるとふ
* * *
ニゲラ
「ハーブの育て方・楽しみ方」の本に
ニゲラは全草に毒性のある成分が含まれるので
飲食用には使用しないが種を香りづけのために
クッキーなどに混ぜ込む程度は大丈夫 とあった
ハーブの仲間であることも
キンポウゲ科であることも
何も 知らなかった・・・
ブルーガーデンの種からは
アスターとスターチスとニゲラが育った
アスターは定植の後
ほとんどの苗が枯れて
残ったのは一本
スターチスは一株が大きいので
たくさんの花が咲いた
ニゲラは昨日から咲き始め
一重と八重とがあり
初め白かった花弁が
だんだんブルーの色を帯びてくる
* * *
4/26 何の花? は
チリアヤメ
(チリ・アルゼンチン原産の花)
とのこと
アヤメ科の文字を加えて検索したら
たどり着きました
家の前の
土手の高い位置に野苺が見える
足場が悪くて採るのは無理だけど・・・
無理なのだけど・・・
少し採れた
野苺の酵母は
きれいな色とともに甘~い香り
元種が出来るまで待てなくて
ストレート法で焼くことになった
なぜなら
プレゼントでもらったバヌトンと粉が
早くはやく使ってみたかったから
美味しいパンが焼けたときはいつも
これが最高!と言ってきたけれど
本当に
これまで焼いた自家製酵母のパンの中で
これが最高
ぱりぱりの外側と
もっちもっちの内側と
少し塩味のきいた何とも言えない味
材料は 強力粉250g(全粒粉30g)
塩4g 砂糖4g 液種150g のみ
(液種130gは150gに訂正)
擬宝珠の楓の蕗のやわらかき若葉が揺れて初夏になりたり
* * *
ワイヤプランツに
白い小さな花が咲いた
カラードクダミに
白い小さな花が咲いた
スターチスにも
白い小さな花が咲いた
あんなに遅々として開かなかった芍薬の蕾は
留守の間に一気に咲いた
蕾がゆっくりゆっくり開いてゆく様を
見れなかった私と
一番きれいな姿を
見てもらえなかった芍薬と
来年は一番良い時期に
会いましょう
1日~4日を
故郷で過ごした
庭は
4月の水仙が終わって
日本桜草・シラー・アマドコロなどに
すっかり様変わりし
庭・花壇・菜園・土手
いたるところに草が容赦なく伸びていた
夫は樹木 娘は菜園 私は花壇
それぞれ気になる場所があり
それぞれが黙々と
それぞれの作業をして
なんとか見れるようになった
土手の草刈り用に
刈払機(草刈り機)とやらを購入し
エンジンのかけ方などの練習をした
朴の木
3日には
すぐ近くにある神社の春祭りがあり
太鼓や鐘の音がとても懐かしかった
工房では
娘の手による器が出来上がりつつあった
春の日を浴びて
乾燥の過程かな?
この後色付けなどいろいろな過程があり
窯炊きになるのかな?
菜園には
トマト・ナス・レタス・カボチャ その他 いろいろの苗が植えられ
ホウレンソウ・春菊・大根・人参・牛蒡まで発芽している
そしてサツマイモも10本植えてある
素人の
ままごとのようなおはずかしい菜園だけど
楽しければ良いかな
娘が野菜作りにここまで興味を持つとは
正直おどろき・・・