咲き初めの勿忘草に忘れ得ぬ人を重ねる水色の人
昨年咲いた勿忘草のこぼれ種から
今年は
たくさんの芽が出た
本を見ると
4月頃に咲くものらしいけれど
もう、花が開き始め
ん?
今年は
ブルーガーデンになるかも・・・?
鸊鷉(かいつぶり)、軽鴨(かるがも)、翡翠(かはせみ)、川原鶸(かはらひは)
けふ逢ふ鳥の名なべて「か」の付く
ウオーキングのとき橋の上から
カイツブリは毎回見ることができる
カルガモはときどき親子の姿を
カワセミはたま~に、あのブルーのきれいな姿を見る
そして
カワラヒワは集団を田んぼなどで見る
「繭」の中に糸と虫との文字ありて蚕の「まゆ」より生糸の生るる
これまで気が付かなかったのに
「繭」と言う字の中に、糸と虫が入っているのに気が付いて・・・
漢字って、ほんと素晴らしいなぁ・・・と。
2月15日の短歌教室
提出歌16首 出席者13名
寒さ厳しい時期でもあり
インフルエンザも流行っていたりで
出席を自粛された方もあったのか・・・
バレンタインのチョコと
賞金おすそ分けのお菓子の差し入れがあり
ちょっとした茶話会の雰囲気
提出の2首
①桜草の白の一輪咲きてより辺り明るし二月の庭は
②吹く風に竹の風鈴鳴る夜を眠れずにをり風泣くやうで
先生の評
一首目、例えば「桜草の(白)」とか「辺り(明るし)二月」のように括弧括りの部分がくどい感じです。桜草の色まで言わなくても、ということと、「二月」の庭は、もう結構明るい感じが概念として在りますので、此処も冗漫です。詠う焦点が絞りきれていない感じになっています。二首目は下の句がいいです。
私の思い
①は桜草の「白」の花に意味があったのだけど、個人的な事情は、ここではわかっていただけない。
2月1日の冬枯れの庭は、中旬になればもう結構明るくなる・・・。
勉強会には②が選んであり、「風で風鈴が鳴るのは当たり前、軒下の・・・と詠んではどうか」とか 「風泣くやうで・・・は説明的なので不要」などいろいろな意見があったけれど、先生は「風泣くやうで・・・は必要」ということで「上の句の整理が必要」ということでまとまった。
勉強会は厳しいです~
桜草は
一年でいちばん寒い時期に
咲きはじめて
冬枯れの庭に
ここだけは春が来たような
地植えは鉢植えに比べて
小振り
オキザリス・バーシカラーも満開
枯れた芝生の庭で
マコちゃんがあそぶ
庭の周りには
昨年の綿の実が残っている
これが最後の寒波なのか
まだまだ寒い日がつづくのか
南国と言えど
春が待ち遠しいです
毎週水曜日に
少し遠くの小林市から
お豆腐売りの車が来るようになった
♪ ピ~ ポ~
うんまかおかべは いりもはんどか~い
こくさんだいずの うんまかおかべを うま~いと たべてみっください
と
流しながら。
訳すると(?)
美味しいお豆腐はいかがですか?
国産大豆のこのおいしいお豆腐を、よく味わって、一度食べてみてください
と
なるのだと思う
販売されている豆腐の種類は
いろいろあるけれど
いつも
「黒胡麻絹とうふ」と「えだまめ寄せとうふ」を買う
すると
「おから」を一袋付けてくださる
一丁250円
高いと思えば高いように思えるけれど
一度食べてみれば
納得
賞味期限はけっこう長く
濃厚な味があって
何もつけずそのままでいただく
売りに来られる方がけっこう年配の方ゆえ
いつまで続くかが
気になるところ・・・
お喋りのつもりの幼に合わせいて「そうね」と頷くおしゃべりごっこ
お正月を母親の実家で過ごし
3週間ぶりとなったマコちゃんは
ぐ~んと成長していた
お喋りのつもり
言葉も意味も
まったく関係なし
お喋りの雰囲気を楽しんでいるような
そんなマコちゃんに
私もわかったふりをして
「そうね そうね」と頷く
おしゃべりごっこ
こんな日があったことを
マコちゃんは
覚えていてくれるかな?