虫たちは深まる秋の庭で
それぞれ好きなように
生きている
これからサナギになって
蝶が生まれる？
明日から１１月
山野草や多年草が
咲きだした
今年のミセバヤの開花は遅く
葉も花も小さいような・・・
山野草展で見たものも
似たり寄ったり
ツワブキ
ユウゼンギク
ヒメツルソバ
ホトトギス
どの花も
胸がわくわくするほど
好き
２週間ぶりにやってきたマコちゃんは
もうすぐ１０ヶ月
小さく生まれた関係か
首のすわりもお座りも少し遅めだったけれど
ハイハイらしき動きができるようになっていた
ハイハイというより
ずりばいというほふく前進のような動きで
私は赤ちゃんのこういう動きを
初めて見た
お腹を床に付けたまま
左ひじを顔の前に出して軸にし
直後に右腕をだし
同時に右足で床を蹴って進む
その動きを繰り返して
行きたいところどこへでも行く
その動きの速いこと
力強いこと
男の子だなぁと
感動！
マコちゃんの玩具はアンパンマンが多いけれど
手作りの玩具も良いかもしれないと
綿の入った8センチ角のサイコロと
大豆を少し入れた柔らかめの
大中小のお手玉と
握りやすいリング
一番よく手にしたのは
一番小さなお手玉
はい どうぞ と
手渡してくれる
カルチャー教室の
短歌講座を受講することに決めて
昨日が今期の初日だった
月に一回
半年間受講する
「体験講座を受講されて申し込まれた方が良いと思います」
というセンターの言葉を無視？して
どんな方が受講されているのか
何人くらい受講されているのか
どんな内容なのか
全く知らずに申し込んだ
もし 私に合わなくても
半年は頑張るという
覚悟で
だけど
受講メンバーの顔ぶれを見て
これは大変なところに来てしまった
と思ったのが
正直な感想
短歌では有名なあの方この方が
前にも後ろにも
初回からいきなり
先輩方と同じように
短歌の感想を求められ
すみません
難しくてコメントができません・・・と
あたふたするばかり
先生から受講の感想を聞かれ
「付いていけないかもしれません」と正直に
答えてしまった
自分で決めたこと
がんばるしかないな
午後からは
「梁」創刊４０周年記念シンポジウムに参加し
穂村弘さんの「短歌の不思議」という
講演を聞いた
短歌まみれの一日
人参 玉ねぎ じゃが芋 ごぼう 南瓜 キャベツ
６種の野菜は
毎週決まってCOOPで取り
天気が良ければ干し野菜にして
次の配達日までに使い切る
その他の野菜は
近くの店で買う
今年は娘が
ピーマンや茄子や南瓜や
自宅で採れたものを何度も送ってくれて
とてもたすかった
干し野菜にしておくと
とても便利
（生姜 南瓜 人参 ピーマン ごぼう）
今日のお昼の玄米チャーハン
生姜 にんにく ウコン 玉ねぎ 人参 ピーマン 青シソ ベーコン 卵
の９種の具の内
人参 ピーマン ウコン 青シソ が
干し野菜
からだに いいよね 
小さき手が青き蜜柑に触るるとき木はさわさわと体震わす
マコちゃんを抱いて
庭を歩く
興味津々のマコちゃんは
身体をあっちこっち動かして
何にでも触る
青いみかんが
枝の先で風に揺れる
小さな手が伸びて
みかんに触れる
みかんの木は
触れられた喜びに体を震わせ
葉がさわさわ揺れた
みかんの木は昨秋ばっさり剪定して
今年は休養の年
寂しいかな
実は５個しか付いてない
丈夫でかわいくて
千日紅は
良い花
枝が分岐して
ごちゃごちゃ絡まってきたので
ドライフラワーにしよう
あっち向きこっち向き
跳ねているけれど
これもいいかな
まっすぐな枝は
すらっとお行儀よく
出来上がりつつある
台風が通過したあとの
湿気と残暑で
真夏にかえったような日
せんべいに手よりも唇まず寄する幼に二本の下歯がのぞく
９か月になったマコちゃん
原因不明の下痢や
それが引き起こすおむつかぶれや
風邪の発熱や
人並みなことは経験しつつ
離乳食も進み
その食べっぷりの良さは
父親である
息子譲りというところか（？）
アンパンマンのせんべいを
両手で持って
最後まで上手に食べる
それも一枚では足りない
テレビの幼児番組を見せたら
きゃ～ と声を上げて
全身に喜びを表していた
赤ちゃんの成長って
なんて早いのだろうと思う
コリウスの葉色が
一日一日
深まってゆく
渋い色もいい
こぼれ種から発芽したものもある
株がある程度大きくなったら
込みあっている部分を折って発根させ
好きなところに植える
コリウス 好きだなぁ～
安くて種ができる種類よりも
少し高くて花が咲かない種類の方が
好き
寒くなる前に発根させて小苗を作り
室内で冬越しさせ
翌年も楽しむ
