さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

「きんいろに」

2024年11月15日 | 短歌


きんいろに翅の光りてはつ秋の稲田をめぐるあきあかね群れ



県民総合短歌大会

題詠「光」   秀逸

11月10日に市中央体育館にて開催分の
資料が本日届いた

題詠は歌人協会役員による選考
自由詠は投稿者による互選
(自由詠は選外)

秋の初めに
家の前に広がる稲田の上を群れになって巡る
トンボを詠んだ

* * *


野の花

庭の土手に黄色の菊が咲いて
野菊かな?







* * *

パン

米粉をいただいて
強力粉に混ぜて焼く

強力粉190g  米粉60g      砂糖5g   塩4g
イースト1.5g  水160㏄

強力粉だけとは
ひと味違うパンが焼けた
また焼いてみたい





いただいたイチジクジャム
米粉入りパンによく合う




* * *

冬眠はまだかな?




雨の予報だったけれど
一日 くもり

気温20℃で過ごしやすい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「はてしなく」

2024年11月09日 | 短歌


はてしなく草の生え来て浮かび来る「みどりは平和のしるし」とふ歌詞


第8回みやにち俵万智短歌賞

テーマ「和」 佳作


表彰式とトークイベントが本日あったけれど
遠方のため欠席

万智さんの歌評が聞きたかった
残念・・・

* * *

今日の庭

朝は寒いけれど
日中はとてもさわやか




シモツケの仲間?
春に一度咲き、剪定をして二度目の花




オキザリスは
引っ越すときに持って来た
よかったなぁ~ 白い大輪の花がきれい




庭から見える山々
紅葉はもう少しさき・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌大会と深まりゆく秋と

2024年10月12日 | 短歌

先月29日(日)に
市制100周年記念 市民短歌大会があった

こちらに引っ越しして少し経った頃に応募用紙をもらい
遠方のため「不参加」に〇をして投稿した

まつすぐに天へ引くなり折れぬやう夏大根の地中ふかきを

引っ越ししてきた時
大根はすでに食べごろに育っていて
腹筋、背筋の弱さを感じながら折れないように
抜いた

選者4人の一人、蓑部巌夫先生が
選んでくださっていた

小さな賞でも
先生の目にとまったのであれば
それはとてもありがたく
うれしい

* * *

野の花







* * *

庭は

ミセバヤが咲いた



薔薇も勢いづいてきた



* * *

家庭菜園

長さ18センチのジャンボピーマン
今年できた中で
一番大きい




さわやかな気候になった~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌大会と8月の花と

2024年08月15日 | 短歌

7月28日に
これまで住んでいた町の短歌大会があり
その時の賞状・盾・記念品・書類一式が
昨日届いた

投稿したときはまだその町の住人で
大会が開催され、賞をいただいたのは
別の町の住人になってから

参加するには遠かったので
残念だったけれど欠席

選者の一人 杉田一成先生が選んでくださっていた
ささやかな賞だけれど

歌評を読み、しみじみとうれしかった


チューリップの零れむばかりの花びらを夕べ閉ぢゆく祈りのやうに


今年の記念品は
これまでの干支のカップから
同じ一ッ葉焼きの豆皿に変わっていた



ていねいな梱包で送ってくださり
ありがとうございました


* * *


8月中旬の庭は

綿の木の花
咲いて2日目の花は
クリーム色からピンクに



ナスの花



ヤブラン



こぼれ種からのケイトウ





百日紅



* * *

所が変われば
虫も変わっていて
触角の長~いバッタ





県北部なのに
同じ県のどこよりも気温の高いこの地

でも
朝夕はとても涼しい

もうしばらくしたら
涼しすぎて悩むことになるのかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「羽化ののち」

2024年04月27日 | 短歌

NHK短歌5月(3月投稿歌)


「組織液」否「蛹便」のぽたぽたとオニヤンマの尾を落つ羽化ののち


テーマ「組織」 

吉川宏志選   佳作


1昨年の5月、 早朝のウオーキングのとき
水辺の草に羽化したばかりのオニヤンマを見つけた

腹部(?)はぶよぶよ、色は淡く、さながら芋虫を見るような(失礼)

そのオニヤンマの尾の先から液がぽたぽたと落ち
腹部はほっそり締まり、黄色と黒の縞模様がくっきり表れ
長い時間をかけ
きれいなオニヤンマの姿になった

ぽたぽた落ちた液は
蛹便(ようべん)と呼ばれる羽化するときに必要な液だということを
後に知った

1昨年5月の画像







* * *


パン2種


近所の店にて
北海道産の小麦「春よ恋」が手に入るようになり
もちもちした美味しいパンが食べられるようになった






4月末の庭は
雨ばかりでくすんで・・・





からっと晴れないかな~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年

2024年01月04日 | 短歌


新年おめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします


* * * * *


新春 宮日文芸

浜田康敬選  佳作


わが蒔けばことさらなれる五種類のビオラ咲かせて新春の庭


* * * * *

ビオラは

実際に新年に咲いたのは
2種類だった

茎がながいのが特徴の「ブローインフィールド」
まだ、きれいに開ききっていないけれど



昨年の花の特徴をほぼ引き継いだ「十六夜」
もう少し赤みが強かったような



うしろ姿は



「十六夜」の苗のなかに咲いたビオラ
こぼれ種が混じったか・・・?




暖かな新年で
つぎつぎ莟が開きそう


こんなささやかなことがうれしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「見てしまひたり」

2023年10月02日 | 短歌

くちなしの花に長雨凌ぎ居るキオビエダシャクを見てしまひたり


NHK短歌(8月投稿歌)    テーマ(夏の虫)

吉川宏志選  佳作


* * *


10月の庭

メキシカンセージが満開






千日紅は
買った種と採取した種から育って
まだしばらくは楽しめる








母の日に貰ったブーゲンビリアは
貰ってすぐに花が落ちてしまい、葉も落ちてしまい
その後あたらしい葉が出て、最近花らしいもの?があらわれた




ホワイトベルベットは
今年2回目の開花、つぎつぎに咲く




* * *


生活習慣病?!~その後

運動だけで膝の痛みと足裏の痛みが、こんなに早く和らぐことはないと思うので
膝に貼る「経皮鎮痛消炎薬」と、足裏にスプレーする「経皮吸収型鎮痛消炎剤」が効いたのだと思う
両脚と足裏に違和感は残っているけれど、4Eの運動靴が履ける
(お守りとしてもらった疼痛時の飲み薬は使わず)

昨日 団地回りをほんの少し 
本日 最短距離のウオーキングをして  
大丈夫そうな感じ

様子を見ながら 慎重に

10月に入った途端
とても 涼しくなった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋めきて

2023年08月28日 | 短歌

朝の気温が26度台になって
窓を開けると
涼しい風が入って来る

少し
ほっとできるけれど

日中の残暑は
まだ、しばらく、厳しい


* * *


コスモスの海のま中に佇つ夫にカメラ向くれば両手をあぐる


NHK短歌7月  題「海」 

川野里子選 佳作


「海」の題で、西都原公園に行った時の「コスモスの海」を詠んだ


* * *


花の少ない季節
3年目のウンベラータが
がんばっている







ブーゲンビレアは
あたらしい葉が出て
さて、どの部分に色がでるのかな?



コムラサキの
今日の色



バラが一輪




* * *


今日のパンは
イーストのパン

角がきっちり決まった





ガウラその他
花の切り戻しをして

庭がすこし秋めいてきた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌大会と球根の花と

2023年03月15日 | 短歌

NHK全国短歌大会が3月11日にあり
入選作品集が昨日届いた

応募したのは昨秋で
今年初めに内定作品確認書が届いていた

題詠「千」1首 自由詠2首を投稿して
自由詠の1首が何とか。

昨年も1昨年も予選落ちだったので
たとえその他大勢の「入選」であっても
ありがたい


なべのなか深紅に染めてなほ紅き西洋赤蕪そのあかを食ぶ


娘がときどき送ってくれるビーツ(西洋赤蕪)の深紅を詠んだ
ビーツを特に美味しいとは思わないけれど
深紅の色は魅力がある

* * *

こちらは短歌ならず
秋に植えておいた球根に花が咲き始めた

白・水色・ブルー
ミックスのムスカリ



白・むらさき系統の
チューリップ



ミックスのフリージア




咲きそろった日本桜草の3鉢



ハナニラも咲きそろった

(ご近所からいただいた白)


(ふるさとの庭から持ち帰った薄いむらさき)



庭で小さいトカゲを見かけ
カレンダーを見たら
啓蟄は3月6日、とっくに過ぎていた・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年

2023年01月03日 | 短歌


秋天に干してつくりし搗栗の<勝ち>に通ずを元旦に食ぶ


新年おめでとうございます

穏やかな正月です


あたたかい日差しに
草花のつぼみが
膨らむものあり 開くものあり


バコパ





桜草(プリムラ・マラコイデス)



ビオラも少しずつ開花





本年も
どうぞよろしくお願いいたします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする