幼きにも阿吽の呼吸あることの笑ひに笑ひ返して遊ぶ
今週は
昨日、今日のマコちゃん預かりはお休みで
わたしは 正直ほっかり
夫は 正直がっかり
というところかな?
マコちゃんはお盆休み中に
アンパンマンミュージアムに行ってきたとのことで
またちょっと成長していた
ブロックの玩具で
嵌めることと積むことを覚えて
飽きずに遊ぶ
年齢に合った玩具を与えることは
大切なことかと
改めて思った
* * *
季節は少し秋めいて
コスモス
トレニア
ヤブミョウガの実
カマキリの抜け殻
例年より
早く秋が来そうな気配
短歌教室はあと1回で今期が終わり
1年続いたことになる
受講する前の予習として
先生より送られてきた皆の歌をノートに書き写し
わからない言葉の意味を調べ
どんな状況の歌かを考える
授業では席の順に
資料に沿って歌評が求められ
最低2首、日によっては4首になる
どの歌が当たっても良いように
よく読み込んでおく必要があって
その作業が以前に比べて
速くなってきたように思う
今月提出の2首
①散水のホースに水の走るとき力みなぎり大きくうねる
②地中より出でて芝草歩み来て壁を上りて蝉の抜け殻
先生の評
1首目はよい作品。散水ホースの状態がリアルに描かれており、このままでよい。
2首目は、読者として読み終わり、何か足りない感じで未だにある、という感が否めない。
「セミの抜け殻」状態はわかるが、それで何を訴えたいのかが希薄。
1首目の結句のようなリアル感が欲しい。四句までが冗漫。
私の感想
どんな歌が良くて、どんな歌がだめなのか
まだつかめない・・・
昨年秋に収穫したコットンの種を
春に蒔いた
発芽した苗はあまり生育が良くなくて
時期をずらして再度蒔いて
どうにか定植できる苗ができた
プランターで発芽した苗は
土がサラサラだったために
移植しようとすると根が裸になって
全部枯れてしまうのではないかと心配した
根気よく水遣りをして
いまでは花が咲くまでに育った
花色の薄い黄色、薄いピンク、濃いピンクは
たぶん咲いてからの
時間の経過によるものだったと思うけれど・・・
今年も秋には綿の実が弾けて
ふわふわのコットンができる?
小さな葉のギボウシは
いまの時期に花が咲く
千日紅の花が咲き始めた
コリウスも種から育てて
たくさんの苗ができた
きょうは
にわか雨が降って湿度が高い
静かなお盆
箸運ぶときに見えたる四本の前歯の奥のちひさき乳歯
前歯が2本覗いたと思ったら
いつの間にか4本になり
最近その奥に
小さな白いものが見えるのに気付いた
時期が来れば
はいはい たっち あんよ ・・・ と
出来るようになり
背はどんどん伸びて
体重はどんどん増えて
興味は次々に広がって
知恵がついて
食べ物の好き嫌いもはっきりしてきて
なかなか手ごわいマコちゃんになってきて
いつまでお預かりができることやら・・・
あんまり肩に力を入れないで
気楽にやっていこうと
思うこのごろ
マコちゃんは今月末で1歳8か月になる
4か月の頃から
週に1日+α見てきて
今では
逞しいあんよで廊下を走り回るまで
大きくなった
こちらの言うことはほとんどわかるようで
会話はまだできないけれど
気持ちの機微は十分に通じる
今年の春に
可愛がってもらっていた曾おばあちゃんが病気をされ
ふれあいが出来なくなった
だからその分を
埋めてあげなくてはと思っている
今は週に2日預かることが増えて
あうんの呼吸を思わせるほど
すっかりわが家の生活に馴染んできた
玩具はいらない
笑えば笑いを返して
それだけで楽しいあそびをしているような
子どもって
本当に
癒される