さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

あと三日

2011年12月28日 | Weblog

通過しているときには
見えないけれど
あと三日となって振り返ってみると
今年の一年が
見える

年の初めには
どんな一年になるか
まったく想像はつかない
神様だけが知っている
流れ

* * *

いつものごとく
たいした料理は作れないけれど
きのう黒豆に
きょう金柑の甘露煮に
取りかかった

重箱が
きれいに埋まるかどうか・・・

がんばってみましょう



どうぞ よいお年を!

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久しぶりに

2011年12月25日 | 食べ物

上旬に家を空けたとき
パンの酵母が切れた

酒粕酵母を仕込んだけれど
寒さのためか
待てども待てども酵母は起きない

和歌山の富有柿の
最後に残った一個で起こしてみたら
弱いけれど酵母液ができた

元種が出来上がるのが待てなくて
ストレート法に
イーストをほんの少し加えて
ひと月ぶりにパンを焼いた

膨らみはいまいち
形も悪いけれど

もちもち ずっしりの
柿酵母パン



庭は
冬枯れで寂しくなったが
多肉植物たちが
部屋を明るくしてくれる





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火災警報器

2011年12月23日 | Weblog

住宅用火災警報器の設置が義務付けられて
地区の集会等でこれまで何度か
説明会があった

共同購入の動きもなさそうなので
設置をこれ以上延ばしてはいけないと思い
台所用(熱)と寝室用(煙)の
二つを電気店で買って
取り付けた

* * *

年末の掃除
今日は窓拭き

夫が外側 私が内側
濡れた雑巾と乾いた雑巾を持って
毎年同じ方法で

ピカピカでなくてもいい

* * *

軒下の多肉植物は
寒さに結構強く
オレンジ色の花を咲かせる

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色は水色

2011年12月20日 | 短歌

雲ひとつなき空見つつ編む糸の色は水色空編むような


古毛糸で編んでいる座布団カバー
3枚目はブルー系

まだ
片側しか編みあがっていない

ゆっくり ゆっくり


* * *


今日の花たち

ラン
今頃咲くのだったか・・・


サクラソウ
葉はえらく元気だけれど
莟はなし


ビオラ
小振りな花がつぎつぎに開花


ブルーの花の苗
花壇に一部定植



朝夕は冷え込むけれど
日中は雲ひとつない
青空が広がる

布団を干し
干し野菜を作る

こんな恵まれた天気も
今日までとか

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春に咲く花

2011年12月17日 | 花・木

今朝は
室内が4.8度
初霜が降りてメキシカンセージは
ちりちりになった

ブルーガーデン用の
ミックスの種をプランターに蒔いたら
隙間もないくらい発芽した

花壇に直播したほうが良かったのか・・・



苗は三種類あり
ミニ花壇に少し定植してみたけれど
この寒さ うまく根付くかな・・・



ビオラの2回目の種は
双葉が出たところ



今年の葉牡丹はとても立派・・・と
自己満足



まだヒヨドリの餌にはなっていない

 

* * *

年賀状 

今年は6月にパソコンとプリンターを新しくして
年賀状ソフトが筆王から筆グルメに変わり
少し戸惑ったが
便利になったところも多かった

プリンターは
ご機嫌をうかがう必要もなくなり
スッスッと
音もなく速いこと

一言書き加えて
夕方のウオーキングのとき
投函できた

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師走

2011年12月14日 | Weblog

朝一番
コレステロールの3か月ごとの検診へ

病院は混んでいたけれど
なぜか早く呼ばれて
簡単な問診と投薬の処方と
次回の予約

一度家に戻り
昼食の用意をして

2ヵ月に一度の美容院へ
カットとパーマに2時間と少し

夕方早めに
40分コースのウオーキングへ

日暮れが早い

年賀状はようやく
写真を選びレイアウトを考えて
印刷するだけになった

明日あたりから
簡単な年末の掃除に取りかかろうか・・・

種から育てたビオラの花が
開花し始めた

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故郷の冬

2011年12月11日 | Weblog

南国とはいえ
ふるさと県北の冬の寒さは
とても厳しい

母はここで
山を眺め花を育て

寒さ厳しい冬は
炬燵の中で窓の外を眺めながら
本を読んで過ごした

故郷の家の整理は終わった

あたらしい主の希望で
昔からのものをほんの少しだけ残し
他はすべて処分した

あちこち傷んだ
古い小さな家だけれど
これからは
あたらしい主のセンスで
すてきに使ってもらえそうな気がする

わが家からは少々遠いけれど
草ぬきと
花の世話に
ときどき行きたいと思う


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故郷の家

2011年12月04日 | Weblog

父が亡くなった後
母が92歳まで
一人で暮らした故郷の家

母はその家を離れ
3年半が過ぎたころ亡くなり
それから2年が過ぎた

その家に
あたらしい主が誕生する

築40数年の小さな家だけど
空気がきれい
山々がきれい
何よりも
おばあちゃんとの思い出が
いっぱい

話は春に決まり
準備期間は十分あったのだけれど
整理はなかなか進まないもの
ようやく最終段階に入った

思い出の品が多すぎる
処分するのは忍びないと思っても
誰もわが家に持ち帰るまでには
至らない

エネルギーのいる
その作業ももうすぐ終わる

十分長い間使ってきた品々だから
ありがとう・・・と言って
さよならすれば
よいのだと思う

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