いつもより
早くから開花が始まった
ことしの桜草
白花も
ピンクに負けない大きさ
(少しやせぎみ?)
逞しい茎のピンク
莟がつぎつぎに開く
ミニ花壇にも
4隅に配置
一足遅れて発芽した小さな苗も
大きくなったものから
大切に定植する
今日は久しぶりの雨で
花が喜んでいる?
暖かな日は
膨らみも良くて
クープもきれいに開いて
パン焼き日
植えて30年くらいの甘夏の木は
大きくなりすぎ、木そのものも弱り
今年の収穫が終わったら
伐ることになった
毎年何十個もの実をつけ
ご近所にも食べていただき
とても重宝した甘夏ミカンだったけれど・・・
4個でジャムを作った
皮はタンサンであくを抜き
果実は種を除いてザクザク切り
両方をミキサーにかけ
ホワイトリカーと砂糖で煮詰め
最後に洋酒で香りを付ける
試行錯誤の末この方法が一番と思う
2015年1回目の短歌教室は参加者16名
前もって提出された短歌も16名分で
勉強会は余裕をもって終了
1月提出の2首
①青洲のしもやけ軟膏ぬりながら炬燵に除夜の鐘を聞きをり
②靴下のRとLを確かめてシューズ履きをり初ウオーキングに
先生の評
一首目、しもやけ軟膏を塗る行為は判りますが「青洲」とはその軟膏の名称なのか薬品会社の名称なのか、其処のところが曖昧です。例えば 「一年のこれがけじめといつも塗るしもやけ軟膏慎み仕舞ふ」 とか、表現上の格調が欲しいです。二首目の靴下とシューズのどちらが主役?という処も微妙。
わたしの思い
江戸時代の名医”華岡青洲”が創案した”紫雲膏”という漢方薬だったけれど、「青洲のしもやけ軟膏」では意味をなしていなかった。 だけど・・・華岡青洲と紫雲膏をご存じで、しもやけ家系(?)や漢方薬を愛用することに理解があり、歌に共感くださった方もあった。②は、先生のおっしゃる通り。自分でも何を詠みたかったのか・・・。
余談
紫雲膏は私の体質によく合い、年末の寒波でパンパンに膨れていたしもやけの手は
塗った翌日に効き目の兆候があり、しだいに萎んで、今は跡が少し赤く残っている。
痛くないということは、とても快適。
青洲でにぎわった今月の短歌教室
これも勉強
花に遣る如雨露の水に始まりて幼は水の遊びを知りぬ
昨年の夏、「Mの文学」の募集があり
5首を揃えての応募は大変だったけれど
マコちゃんを詠んだ「幼きは」という題で
初めて応募した
結果は10月に発表があり、当然入賞はなかったけれど
準佳作の一人に入れてもらった
本が刊行され
5首のうちの一首が載って
昨日届いた
マコちゃんと遊んだ記念です
ありがとう
* * *
マコちゃんは今月から
一時保育も利用するそうで
預かり日は少なくなりそう
お守りは大変だけれど
感動もたくさんある
待ちに待った桜草の花が
1本2本と咲き始めた
今年は苗の大きさもそろって
蕾みもたくさん付けて
これから春に向けてが楽しみ
(画像が暗いけれど)
葉牡丹もまあまあの出来?
種から育てたビオラの苗はとても丈夫
これからしっかり横に張って
つぎつぎ花を咲かせる・・・と思う
* * *
昔ほど花も育てず
編み物もせず
ミシンもかけず
だんだん潤いをなくしてきた日々に
今年はもう少しがんばってみよう
と思っている
新春の門を飾れる葉牡丹の不揃ひもよしわが育てたる
ひょろひょろと頼りなかった葉牡丹の苗は
自家製らしさを残しながら
プランターで成長
年末年始の寒波にあって
赤白の色を
きれいに出した
きょうは寒波も緩んで
穏やか
新年になって2回目のウオーキングは
気持ち良かった
* * *
本年も
よろしくお願いいたします