さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

凧一枚

2014年01月30日 | 短歌

凧一枚小さく揚がれど糸見えず斜めにたどれば引く人のあり

ひと一人いない広場に
高く、小さく 凧一枚
見えない糸を斜めにたどると
ずっと後ろに親子の姿があった

元旦のウオーキングのとき
堤防で見かけた風景

* * *

暖かい日がつづく

月曜日、マコちゃんは風邪でお休みだった
病院に連れて行き
その足で近くの曾祖母ちゃんに預けると連絡が来た

曾祖母ちゃんと言っても70歳半ば
マコちゃんのお守りは私より上手だと思う

マコちゃんが来ないことは、がっかりでもあり
少しほっとしたりもして・・・

近くに曾祖母ちゃんが二人
そして少し近くに
祖母ちゃんのわたしがいる
いいね、マコちゃん

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短歌教室~1月

2014年01月26日 | 短歌

1月の教室は先週19日にあり
4人欠席 17人参加

欠席された方のお一人は
NHK全国短歌大会一般の部で特選に選ばれ
収録のため上京中と言う
すばらしい理由

開講日の4.5日前に
前もって提出しておいた2首のうちの1首
みなの分がプリントアウトされ届く

全員分をノートに書き写して
歌の情景などを
うんうん悩みながら考える
これがとても勉強になるような気がする

わたしは

抑揚をつくれば幼が笑ひだす今晩はとふ言葉の響き

宛先は青空二丁目あの人とあの人に出す最後の賀状

の2首を提出し
宛先は~ の方がとってあった

青空二丁目が天国を意味すること
あの人とあの人は亡くなった人であること
もう賀状をもらうことも出すこともかなわない人に
これまでありがとう さようなら と
最後の賀状を心の中で書くこと
など

一読状況を理解していただいた人も
別の意味に取られた方もあった

先生が
私の言いたかったことを少しの違いもなく
理解していてくださり
これは挽歌なのですと
皆に説明してくださったことが
うれしかった

来月は題詠に挑戦・・・ということで
「壁」
という題で月末までに提出

頭がこちこちで
なんにも浮かんでこない・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南阿蘇より

2014年01月22日 | 食べ物

思いがけないときに
南阿蘇から
「めるころ」のパンが届いた

娘が
佐賀に行く途中に立ち寄って
送ってくれたもの

中に
「なんだか偏ったぎこちない生き方の娘ですが
いつも温かく見守っていてくれてありがとう
仲良く 美味しく 食べてね」 と
手紙が入っていた

「こちらこそ
いつも いつも 気遣いありがとう」

薄くスライスして
トーストしていただいた

山葡萄 ナッツ オレンジピール などなど
たっぷり入っていて
美味しかった~





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春を待つ

2014年01月16日 | 花・木

今年は
桜草の花がまだ咲かない

こぼれ種から
苗はたくさん発芽して
小さいながら蕾は持っているから
咲きはじめれば一気に咲くと思う

ビオラの苗を定植して
あとは大きくなるのを待つ





オキザリス・バーシカラーは
いま満開



朝晩の冷え込みは激しいけれど
お天気さえよければ日中は暖かく
庭仕事が気持ち良く

今日は
バラの強剪定をして
みかんの木とともに
寒肥を施した

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度の正月

2014年01月09日 | Weblog

元日に息子が一泊で帰り
昨日は娘が一泊で帰り

今回は
羊羹や抹茶入りきんとんを作って
女性用のお正月?をした

子供たちが帰ってくるというのは
親として
本当にうれしいこと

マコちゃんは
ママの実家でお正月を過ごし
もう、私たちのことは忘れているかも・・・と
覚悟していたのだけれど
その心配は全くいらず
いつものマコちゃんが
やってきた

娘から
陶器のブローチをもらった

どれにしようか迷い迷って
好きなものと似合うものは違う
ということがわかって
この3個に決めた









世界に一個しかない
細かな作業の手作りブローチ
ありがとう!

これを付けて
先ずは
短歌の勉強会に行きます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始まり

2014年01月04日 | 短歌



葉牡丹の青虫寒に耐へたるを詠みしがわれの短歌の始まり



2006年1月17日
青虫は寒に耐えしか葉牡丹の上でまるまる太っていたり
と初めて
短歌らしきものをつくってから
8年が過ぎたことになる

今年は葉牡丹に青虫はほとんどいないし
ヒヨドリが来て葉を啄むこともない

暖かに明けた新年は
恒例の元旦ウオーキングから始まった

元旦に一泊で帰省した息子は
父親になったからかとても落ち着いて見えた
日ごろはゆっくり語ることができないお墓のことなど
本音を聞くことができて
とてもよかった

    

本年も
どうぞよろしくお願いいたします 

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする