紅白の千日紅は
種をまいた中で唯一元気に育ち
酷暑の中
咲き続けて来た
綿の木には
まだ花が咲き続けているけれど
早い時期に咲いた花は
実が弾けて
ふわふわのコットンがとびだした
綿の実が弾け綿毛の生るること
悦びひとつ鉢にて育つ
竹製のウインドチャイムは
輸入雑貨の店
金属製の
澄んだ音色もいいけれど
からから ころころ
風に鳴るやさしい竹の音も
いいね
わが家の彼岸花は
ずいぶん遅れて咲きだした
去年5本だった白は
モグラの悪戯だろうか
3本に減った
最近あまり見かけないバッタ君
綿の木にいるけれど
悪戯しないでね
ローズマリーには
花が!
天高く
ウインドチャイムの竹の音は
青空の中へと消えてゆく
だんだん秋が深まってきたような
今回は
登山ではなくて
車で上った
田野の道の駅で
お弁当を買って道を尋ね
「ちょっと遠いですよ
今日は視界が悪いと思いますよ」
と言われたけれど
気にせず出発
前回の登山もきつかった記憶があるけれど
車で上ってもかなり遠い
車幅も狭く工事中が多く
対向車に合わなくて幸い
ようやく着いた山頂は
霧で何も見えない
けれど・・・とても涼しく気持ちよかった
わが家のあとから
もう一家族車が上ってきたのみ
誰~もいない
各局の電波塔
道沿いの草花を車の中から写す
気晴らしになったかな
残暑きびしい当地だけれど
室内は湿度が低くとても爽やか
朝夕は涼しすぎるくらい
春に蒔いたブルーガーデンの苗は
ほとんど育たなかったけれど
生き延びたいくつかに
花が見られそう
綿の木は
花が咲いたあとの実が膨らんで
晩秋に弾けてコットンが現れるのを
楽しみに待つ
バラの木も
新しい芽が伸びて
莟が付いてきた
干し野菜には最適の季節
娘が送ってくれた大きな南瓜は
こんなにコンパクトになった
今朝のお味噌汁にすこし使った
うま味も栄養も濃縮
酵母つくりを休んでいたので
イースト少量のパンを作ったら
酵母パンと変わらないような
もちもちの
美味しいパンが焼けた
夏が終わったら
ことしもあと3ヶ月と少し
ということで・・・
過ぎゆく日々の
速いこと
真夏のあの暑さが嘘のような
朝夕のさわやかさ
ウオーキンギ道には
彼岸花が咲いて
マコちゃんのお散歩デビュー
ベビーカーを押して歩くのは
ちょっと恥ずかしかったけれど
案外誰にも合わないもので・・・
先ずは私が一周
吹く風が気持ち良かったのか
帰りはおねんね
午後は夫
こちらもまたおねんね
ベビーカーに乗せたまま
庭の木陰でお昼寝となった
止まっていた下痢がまた始まって
真っ赤なお尻が痛々しい
原因がなかなかわからなくて
ミルクを変えてみたり
試行錯誤のようす
じょうずにお座りが
出来るようになったよ
ひとり遊びもできるよ
9月6日は
夫の誕生日であり
父の命日でもあった
お盆には
姉の初盆と一緒に
父の33回忌の法要をした
母の命日の先月末には
父や祖父母のお参りもした
だけど だけど
私は
一昨日の父の命日をすっかり忘れていて
昨日になって気がついた
夫の誕生日といつもセットで覚えていたのに
どうして忘れていたのでしょう
父が亡くなって32年
こんなことは一度もなかったのに・・・
父さん
本当にごめんなさい
葉牡丹の苗が
すこしずつ大きくなって
道路わきに
彼岸花の茎がすんすん伸びて
もう
秋ですね
マコちゃん一家が
市内中心部の新築アパートに
引越しした
息子夫婦の職場は近く
わが家までの距離はこれまでの半分になり
アパート1階には
広~い庭のようなテラスがあるのが
一番の魅力
もうすぐはいはいを始めるマコちゃんには
一番良い時期だった
娘の家とは違い
悲しいかな
引越し手伝いにも限界がある
手を出せない部分がある
新築でもあるし
埃をためないように
マコちゃんのためにも
清潔な生活空間を作ってね
と言うのが精いっぱい
ときどき訪ねてチエックする
こわ~い姑になるかな~?
8月30日は
母の命日だった
これまでお世話をしてくれた姉亡きあとは
残った私たちが気を配るべき
義兄や姪にお世話になってばかりではいけない
納骨堂の棚の
あふれんばかりのお供え物を
整理して戻った
母の写真の横に
姉の写真が並んでいるなんて
うそでしょう・・・
朝夕涼しくなって
台風の影響で雨も降って
アメリカンブルーが
元気になった