栴檀の実の色づきの深まりを言ひつつ歩む今朝の冷え込み
栴檀の木はウォーキングコースの橋を渡ったところにあり
春は薄紫の花を、冬には黄色の実を付けて
青空によく映えている
やがて葉が落ちて
実だけが残り
その実も落ちて
バリバリ踏みながら歩く
むかし
学校の運動場にあったからか
懐かしい思いがする
短歌教室は
退会した人、入会した人あり
結局20人で半年間勉強することになった
11月投稿の2首
①人肌のパン生地小さく割りゆけば生れて膨らむパンの子どもら
②「のむ?」と訊けば「ノム?」と答へる幼きに飲むと解して麦茶をわたす
先生の評
この作者も身辺の素材を自分に引き付けてしっかり写生が出来ている。ただ、その出来具合に多少の難があり、例えば一首目のパンの「子どもら」という安易な表現で落ち着いてしまったりとかは気を付けたい。その点二首目の結句、ある種の意外さに、表現された悦びを読者も感じさせられた。
勉強会には②が選んであり、歌評をされた80歳半ばの女性が
「のむ」の意味が分かっていない幼い子供が、オウム返しに「ノム?」と言ったこと、その表情から「飲む」と判断して麦茶をわたしたことなど、よくわかってくださっており、本当に助かった。
先生の歌評の通り
まだまだ歌にばらつきがあり
先生に指摘されるまで、おかしなところに全然気づかない
わたしがいます
1歳10か月のマコちゃん
最近は単語2つを使って
何をどうしたいか
意思をより明確に伝えられるようになった
アンパンマン 見る
も一回 見る
公園 行く
しっかりしてきて
面倒が見やすくなった面もあるし
要求が多くて
大変な面もあるかな・・・
ねんね イヤ
トムトム イヤ(トムとジェリーのDVDは見ない)
牛乳イヤ、りんごイヤ
とひとまず何でもイヤと言う
魔の2歳児
と言う言葉があるのだそうな
神話伝説と廻船問屋で有名な美々津の町
故郷への行きかえりに
何百回素通りしたことだろうか・・・
こんなに趣のある建物が
今もまだ保存されているなんて
少しも知らなかった
家々に取り付けられたポスト
お部屋の中はとても趣があって
雑貨&カフェ
時間があれば寄ってみたかった・・・
和カフェ
可愛らしい雰囲気
立磐神社
日本海軍発祥之地碑
もっともっと
たくさんの人に見ていただかないと
惜しい・・・
雲ひとつない
水色の空
トンボは
物干しざおのマットに止まって
リラックス
箒草は紅葉を始めた
朝晩は冷え込み
日中は暑いこんな時期は
喉がイガイガして
風邪をひきやすいので
用心 用心
あとひと月くらい
良い気候が続くだろうか・・・