朝露に濡れたる土手に群れて咲く野薊はローアングルで撮る
野あざみの群生は
毎年移動する事に気がついた
種ができる時期の風の向きによって
次の年の群生場所が決まるのかと思う
ウオーキングのとき
「ローアングルで撮ったらきれいだろう」と話はしたけれど
カメラを持っていなくて残念
今はもう
野あざみの時期は過ぎ
姫女苑の白い花が咲き始めた
* * *
庭は
ペンステモン・ハスカーレッドの白い花と
ピンクの虫取撫子(小町草)と
黄色の花が咲く盆花(?)と
色鮮やかなキンレンカ
こんなにうまく育ったのは初めて
花が
つぎつぎと咲く
神前に体ぐらぐら幼きは二礼二拍手一礼まねる
わが笑ふ顔を覗ける幼きにけふの心は透視されをり
2歳4か月になったマコちゃん
5月から保育園に通うようになり
決まった曜日のお預かりはなくなった
息子が
休みの日に1・2時間連れてきて
マコちゃんとの触れ合う時間を
作ってくれている
すっかりお兄ちゃんになって
かわいいのなんの
***
5月短歌教室
5/17日 欠席者5名
10名で15首の短歌について意見を出し合った
21名居たころに比べると時間が余り
その時間を先生のお話で埋めるような
時間の使い方になった
提出の二首
①三ミリの虫を二匹の蟻が曳きうわうさわうとガレージをゆく
②ありがたう産んでくれてだなんてもう「まあ」と言ふより言葉のなくて
勉強会には②が選んであり
子どもの気持ちを受け止めたこと
それを歌にできたこと が手柄
との先生の言葉
短歌としてはどうだったのかな・・・?
* * *
オオキンケイギクは花盛り
ここまで見れれば満足
明日あたり抜くことにしましょう
昨年の今ごろ
ウオーキングの途中草むらに
とてもきれいな黄色の花を見かけ
小さな一株を失敬して
庭に植えた
昨年は
株はあまり大きくならないまま
いくつかの花を咲かせて
めだたずに花期を終わった
冬場は
株を刈りこんでおいた
春になって
ぐんぐん成長し蕾をたくさん付けた
蕾はなかなか開かず
開花が待ち遠しかった
花の名前がわからなくて
ネットで調べて
驚いたのなんの・・・
オオキンケイギク
北アメリカ原産の宿根草
繁殖力旺盛で現在は栽培禁止になっていると!
これは大変なこと
今に庭はこの花に占領されてしまう!?
あと幾日か花を楽しんで
根っこから抜きます
橋の上に魚(うお)の産卵見ていたり流れに列なし跳ねる力を
ウォーキングのとき
橋の上から
魚の産卵のようすが見えた
川の浅いところに
流れに向かって長い列をなし
雄が雌に産卵を促す
直後に
バシッと身をひるがえし跳ねるのは
たぶん雄の方?
その力強さは
見ているだけでも想像がつく
魚は体長50センチはありそうな
鯉によく似た魚
ニゴイという魚だと聞いた
* * *
金蓮花はナスタチュームとも呼ばれ
母が好きだった花
ころころ大きな種から
容易に芽が出て
すくすく育った