晴れました
ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を西に出ます。
あちゃあ、ちょうど小学生の集団登校に遭遇です
急遽、脇道に避難です。
ああ、怖かった
ボクは全然平気だよ
ひめちゃんたちは、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。
厚い雲に覆われた赤城山は、その姿を現しませんでした。
新着記事です
上野国分寺から少し東に行くと、推定国府跡付近の史跡がいくつもあります。
まず、御霊神社です。
確かかなり前に訪問して、記事にしていたはずですけど、見当たりません
前回訪問時には、工事中でした。
どうなったかな?
確認に再訪です
近くのコンビニに駐車して、記憶を頼って歩きます。
付近の案内板があります。
でも、かなり古いもののようです。
手前が北です。
上野国分寺の南前の、まっすぐな県道はまだありません。
道は本来まっすぐではなかったようです。
ただ、史跡のだいたいの位置関係は、わかります
御霊神社に到着です。
あれ、すっかり新装開店という雰囲気です
西側にあるのが、一の鳥居ですね。
説明板も、しっかりあります。
ちょっと難しい
ここには、国府に仕える役人の指定を教育する学校があったんですね
そののち、室町時代の初め、総社長尾氏の氏神として建立されたんですね
今でも、長尾さんと深い縁があるようです
奥に武将の像があります。
こんにちは、初めまして
後ろには、「初代蒼海城主・長尾尾張守従五位下忠房公」とあります。
奉納は、令和庚子年皐月朔日(れいわかのえねのとしさつきついたち)です。
去年です
あらためて、初めまして、こんにちは
さてさて、社殿で参拝です。
きれいな新しい鳥居です
鬼瓦には、長尾氏の家紋・九曜巴です
2礼2拍1礼です
さて参拝が済んだところで、気になっていた庚申塔を確認です。
社殿の東から裏に回ります。
東はほとんど庚申塔ですけど、石宮がいくつか、馬頭観音が1基です。
裏から西にかけても、庚申塔だらけです。
接着剤の跡が目立ちます。
レイアウトし直されて、並べ替えられたのかな?
倒壊を防ぐ為に、しっかり接合されたのでしょう。
「さわるときけん」の白い文字が目立ちます
付近は、新興住宅地という感じになってます。
子どもが遊んで、怪我をしたら困りますものね。
説明板に「千庚申」の文字がありました。
まさか千はないでしょうけど、実にたくさんの庚申塔です。
さりげなく、しつこくなく、レイアウトされています
かつては、暗い林の中の御霊神社だったということです。
今では、明るい日射しの中の御霊神社でした