昨日の冷たい雨はあがりました。
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
あれ、浅間山が白い
寒かったわけだね。
お散歩中、ずっと白い浅間山が見えていました。
4月16日、薮塚本町歴史民俗資料館をめざします。
薮塚温泉(やぶづかおんせん)入口に、大きな案山子(かかし)があります。
そういえば、薮塚が小玉スイカの発祥地ということですね。
あれ、もう一名大きな案山子が見えます。
あの案山子に逢いましょう
田んぼ中の細道をたどります。
突然、神社に出ました
三島神社です。
この神社の境内と周りには、縄文時代や古墳時代の住居跡があり、社殿の下からは子持ち勾玉も出土しています。これらのことから、ここは古くからの信仰の場所だったのかも知れません。
三島神社の勧請年代は不詳ですが、新田義重の孫良房が建久年間(1190~1199)に伊豆国(静岡県)の三島大社から勧請したと言われています。また元弘二年(1333)、新田義貞が鎌倉攻めの旗揚げをした時、一族の長岡氏がこの神社に戦勝祈願したと言われています。その後、新田氏が衰えたため、神社荒れ果ててしまいました。
寛政四(1792)年、村民が協力して祝詞と幣束を受け復興しました。
道祖神もあります。
こんな形の道祖神初めて会いました
合掌
鳥居をくぐってすぐに、
「伊豆官幣大社三島神社分神、義貞公鎌倉討入時祈願所」ですって
駒犬さんも、クラシックでいい感じです
なんともかわいい駒犬の子どもです
拝殿で2礼2泊1礼です
拝殿脇には、合祀されたたくさんの石宮様です。
拝殿右斜め前方には、貫禄のある青面金剛です
本殿もしっかり作られています。
ふと視線を感じて、社殿東の森を見ると、猫さんです。
森に住んでるのかな?
さようなら
神社前の道に戻り、少し行くと、彼がいました
彼は神社すぐ東の公園にいたのです
(つづく)