黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサちゃんの芍薬満開の常鑑寺参拝記・後編(タバサは魔女サマンサの娘です)

2022-05-27 15:44:51 | 黒川谷紀行

雨の激しすぎる朝でした。

ひめちゃんたちは、貧乏カッパでやっとお散歩してきました。

お昼過ぎから、日射しが戻りました

獅子くんのお墓の側には、百合の花です。

ひめちゃんちで、今期最初の百合の開花です

隣に、ジャーマンアイリスも咲きました。

獅子くん、君の笑顔忘れないよ

 

 

 

「あのう、御朱印をお願い出来ますか?」

「はい、今住職は草刈りに行ってしまったので、呼んできます。」

「ありがとうございます。」

 

待つことしばし、和尚さんの登場です。

「御朱印は4種類あります。どれがいいですか?」

「全部お願いします

 

「本堂の中を見学しながらお待ちください。」

タバサちゃんは、本堂の入り口で待機です

 

奥様が「ワンちゃん、お名前は?」

「タバサです。」

「え?」

「<奥様は魔女>の魔女サマンサの娘です

「まあ、懐かしい。魔女サマンサの娘だったの

「先住犬にサマンサがいました。サマンサはママではありませんけど、黒柴家族に白柴の娘なのでタバサと名付けました

 

 

欄間彫刻は、黒川谷の彫刻師集団の作品だそうです。

具体的な作者名は不明だそうです。

 

先日まで月遅れの花祭りで、「和ニャンコ展」としてある作家の作品展を開催していたそうです。

名残があります。

来年は来られるといいね

 

欄間彫刻に彫られたみなさん、みんな生き生きしています

 

この場面はどこかで見たことがあります

関口文治郎の作品ではありませんね。

 

上州彫刻師集団は地元にも足跡をしっかり残していたのです。

 

いただいた御朱印です。

大悲山龍禅寺は、川向こうの兼務している末寺だそうです。

そのうちに行ってみましょう

 

 

「鐘楼堂で鐘を撞て行ってください」と勧められました。

東日本大震災からの復興を祈って、心を込めて撞きます

この鐘の由来があります。

あれ、タバちゃんが映ってる

こちらにも映ってる

見返りタバちゃんだね

重要美術品に指定されていたので、戦争中の供出を免れたのですね。

 

鐘をためつすがめつ眺めます。

観音様がおいでです

「下野国佐野天明(てんみょう)」の文字があります

 

あれ、ここにまで観音様です

 

ちょっと疲れましたわ

さて帰りましょう。

 

寿老人の前を通ります。

さっき御朱印をいただきました。

合掌

 

芍薬の浮かんだ花手水、いいですね

 

芍薬が満開の常鑑寺を訪問できました

 

お寺のワンコさん、お見送りです。

ありがとう、また来るよ

 

 

今日もタバサちゃんの出演が少なかったです。

ごめんなさい

でも、サマンサ・アーカイブです

 

サマンサは、2000年の12月23日生まれです。

約15年前、赤城南面にドイツ村という観光施設があって、ドッグランがありました。

三四郎&サマンサ、七海&小次郎の4名でよく行きました

2007年の7月7日の記録です。

りりしいサマンサです

後ろにいるのは、小次郎です。

まだ1歳です。

 

4名でよく遊びました。

左から、三四郎、サマンサ、七海、小次郎です。

 

ドッグランには、ミニプールがありました。

何故か、プールで遊ぶのは、七海と小次郎だけでした

コメント
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