黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

太郎一族の滅亡?(葛塚の要害の地を自由に闊歩する犬たち2)

2023-01-01 21:39:24 | 黒柴三四郎の独り言

明けましておめでとうございます

昨年は、当ブログにたくさんのご訪問ありがとうございました

現在、当ブログは、写真の容量が残り少なくなったため、文字中心になってます。

 

ブログを始める以前のムーハウスの子供達の文字記録が残っているので、再編集して、アップしています。

当時の写真は容量が軽いので、まだまだアップ可能のようです。

 

今までのような写真いっぱいの記事は、続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢで、お待ちしています

続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ (goo.ne.jp)

 

 

 

2000年7月生まれの初代黒柴犬・三四郎が語ります

 太郎一族の滅亡?(葛塚の要害の地を自由に闊歩する犬たち2)

 

03.11.16(日)

明日遊んでくれるって

今日は日曜という事もあって、お散歩の犬にいっぱい出逢った。

神社を越えて、山上城跡公園の西側に行った。

去年はいっぱい歩いたけど、久しぶりだ。

おかあたんは、「来た事あるでしょ。おかあたんが一緒だから大丈夫だよ。」と言ったけど、不安でいっぱいで、出るものも出なかった

サマンサは隙を見て引き返そうとした

シッポも下がり気味だった

 

青いリードの赤柴君に会った。

四角い顔の若い子だ。

とりあえず茶々丸と呼んでおこう。

茶々丸のママはおかあたんに、「柴犬ですか?」と聞いた。

まだ、黒柴は珍しかった時代だった

そして、遊びたがってる彼に、「明日遊んでくれるって」と説得して帰って行った。

おかあたんも、「明日遊ぼうね、バイバイ

 

 

03.11.27(木)

何時の間にかいなくなったミックス君

太郎の家の近くに、春頃、かわいい黄色と緑のドッグハウスが出現した

そして、耳の垂れたベージュのミックス君がもらわれてきた。

借家らしいし、ちっちゃい子もいるらしいので、ちゃんとお世話してもらえるのかなと心配していた。

時たま通って、大丈夫だねと確認していた。

ところが、数日前通った時、あのハウスごとミックス君は消えていた

引っ越したわけでもなさそうで、人間の家は変わっていない。

どうしたんだろう?

 

 

03.12.18(木)

サブロウの1人歩き

昨日辺りから、冬らしい寒さになってきた。

今日はとても寒くて、夕方のお散歩では、一組逢っただけだった。

寒さにめげてる飼い主が多いのかな?

そういえば、あの犬も昨日は1人で歩いていた。

狩りにサブロウとしておこう。

サブロウは以前は放し飼いで、飼い主について畑に行ったりしていた。

サマンサの初めての発情の時、おかあたんがおっぱらっても追っ払っても帰らなかった

このご時世で繋がれたのか、主にばーちゃんが散歩していた。

ばーちゃんが風邪でもひいたのかな?

本当に寒いけど、おとうたん・おかあたんとボク・サマンサは、がんばってお散歩している

 

 

04.2.16(月)

太郎は病気?

昨日の朝、ボクたちは久しぶりにマリーちゃんちのそばを通った。

マリーちゃんちの向かい側の畑に、うずくまっていた何かが動いた

太郎だった

元気がなかった。

つい数ヶ月前まで、一族を率いて、ボクんちのあたりによく出没していたのに。

ボクにラブでやって来た、子だか孫だかに、ボクんちの裏で乗っかっていたのに。

おとうたんは、「病気だね。もうじき死ぬだろう。」

 

 

04.2.17(火)

太郎一族の滅亡?

ボクたちは、昨日に続いて今日もマリーちゃんちのそばを通った。

畑で、ベルとマリーちゃんが遊んでいた。

マリーちゃんの攻撃色が、以前より薄くなった

そして、「アタチの大好きなおじさんは、どうしてこの犬たちとお散歩してるんだろう?」と、おとうたんとボクたちがお散歩しているのが、腑に落ちないようだった。

サマンサは、ベルのあまりの巨体にシッポが下がり気味だった

 

見かけよりずっとおとなしいベルは、ボクと鼻をつけて挨拶した。

こんなに賑やかなのに、太郎一族の現れる気配はなかった

おとうたんは、「フイラリアがはやってるんじゃないかな。笠懸のサクラもかかったというし。」

もしかしたら、みんなフイラリア死んじゃうの?

しばらく前まで、太郎は早朝10頭ほどを率いてボクんちの西の道を南下していたのに。

 

 

 

今では考えられないほど、犬が自由な時代でした。

三四郎・サマンサも、放してもらって、思いっきり闊歩している写真が出てきました。

 

場所はどこだか、よく分かりません。

もしかしたら、「群馬昆虫の森」が出来る前の、不二山山中だったかも知れません。

 

 

コメント
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