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黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

桐生川紀行・石鴨天満宮

2019-08-24 16:45:19 | 桐生川紀行

獅子丸は、今朝も元気にひめちゃんとお散歩してきました
今日は動物病院に行く日です。
午前中、ちょっとすいたかなと10時頃行ってみました。
あにはからんや、少し待ちました。
小次郎パパだと、震えながら待っています。
獅子丸は全然震えていません
他の犬の実力が気になるようです

しっかり押さえて順番を待ちます。

左前足の親指の爪は、緩んできているそうです
でも、「今剥がすと痛いし相当な出血があるので、もう少し待ちましょう。この状態ならば今日はお注射だけにしましょう。一週間後また来てください。」





昨日、桐生川の上流(源流近く)にある石鴨天満宮に行ってきました。
前から気にはなっていましたけど、なかなか行けませんでした。



地図を見ると、桐生の本町通りの終点・桐生天満宮の天神町が始点になってます。
ここからひたすら北上します。

梅田湖を右折し渡って、足利忠綱終焉の地という皆沢八幡宮(かいざわはちまんぐう)には行ったことがあります。
佐野から帰るときに、峠を越えて来たこともあります。
梅田湖を脇に見て、直進するのは初めてです。

検索だと我が家から約一時間と出たので、梅田湖から30分くらいかなと、直進します。

だんだん人家もなくなり、寂しい
行けども行けども、山道が細くなるばかり

突然旅館が出現しました
お客さんも来ています
でも、目的地はまだまだ先のようです。

行けども行けども、はてしなく続く山道です



突然、左手に目立つ石造物が出現しました
双体道祖神です
亀に乗ってる






「石鴨の道祖神」の指標があります。
説明板もありましたけど、肉眼ではなんとか読めても、写真はまったく読めません。
苔むした文字は、カメラは苦手のようです

桐生市のHPによると、
台石の上に亀の形をした台座をのせ、台座の上に舟形光拝状の碑石をおき、その前面に、男女二体の姿を半肉彫したもので、左側に男性、右側に女性をつくり、両者中央で手をつなぎ、男性が女性の肩に手をおいている。総高102センチメートル、碑石60センチメートル、像の右に「宝暦四年(1574)」、左に「十一月日」と陰刻されている。




さて道祖神に元気をもらって、もうひと頑張りです
ここに道祖神があるということは、旅人の往来があったということですね

心細い道がしばらく続きます

突然赤い鳥居が出現しました
少し先の駐車スペースに車をとめます。



まずはこの方が目に付きました



後ろの桐生川の流れは速いです

山側にも石造物がたくさんあります。




まあ、とにかく天満宮にお参りです





おじさん邪魔
でも、手すりにつかまって登る姿に、階段が急なことがよくわかります。


梅田の民話「石鴨天満宮」があります




たくさんの絵馬が奉納されています



2礼2拍1礼でお参りして、内陣を覗かせていただきます。



あのお宮が本殿のようです。
拝殿前には、絵馬500円おみくじ200円とあります。
赤い郵便ポストの貯金箱も置いてあります。
お箸付きのおみくじを選んで、郵便ポストの貯金箱に200円入れます。





拝殿から鳥居をのぞみます。





鳥居を振り返ります。



赤の世界です
元気をありがとうございます



気になる石造物にもう一度逢っていきます。



左手に蓮の花を持っているので、聖観音でしょうか?

あれえ、首が折れている



奥の方も気になります。



ここに存在することに大きな意義がある天満宮です
元気をありがとうございます
多くの旅人も元気をもらったことでしょう

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