黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

もうひとつの青蓮寺

2019-11-13 22:00:20 | 桐生川紀行

ひめちゃんは獅子丸と、堀之内を北に出ます。

後ろから、小次郎パパ&タバサねーちゃん&ののこねーちゃんが、やって来ます。

獅子丸が一緒なので、パパは神経を使ってます

先に行ってもらいます。

跡でゆっくり眺めた、今朝の赤城山です

 

 

 

先日、桐生の青蓮寺(しょうれんじ)を訪問しました。

何年か前のお正月に訪問し、お正月限定の御朱印をいただいたことがあります。

あまり仰々しくない山門です

正面に本堂が見えます。

桐生では、由良成繁(ゆらなりしげ)が、天正3年(1575)桐生入部の時に新田から持ってきたと言われています。

ところが、新田(旧新田郡尾島町岩松)には、今もちゃんと青蓮寺があるのです

新田生まれの人間にとっては、抵抗感のある表現なのです

名前だけを持ってきたというべきなのです。

 

左手の建物に御朱印が置いてあります。

 

帰りに寄りましょう

 

おや、ワンちゃんがいます

獅子丸の小屋と同じです

ご本尊の説明板があります。

ご本尊の阿弥陀三尊は、鎌倉時代中期の作とあります

小屋の主のワンちゃんです、こんにちは

 

 

本堂にお参りです。

ご本尊は秘仏と言うことなので、お前立ちの阿弥陀如来ですね

 

境内の奥に、鳥居が見えます

あれ、あったっけ?

半僧坊大権現とあります。

こんなにりっぱな鳥居があるのに全く記憶にありません。

鳥居をくぐってみましたけど、社のような物はなく、天狗のうちわを描いた手水鉢(ちょうずばち)がありました。

 

 

本堂を振り返ります。

ベンチがいくつも置かれています

時宗の開祖・一遍上人の像があります

 

 

この反対側に石造物があります。

なかなか、味わいのある石造物です

 

御朱印の所に戻ります。

日切地蔵尊とあります。

そうすると、ここは地蔵堂ということになるのでしょうか?

 

福禄寿です。

 

後ろ中央にいるのが、日切地蔵ですね

このお地蔵様は、また頸継地蔵(くびつぎじぞう)というそうです。

桐生の民話の頸継地蔵の話のプリントもありました。

お地蔵様が、由良氏がやって来たときに、桐生家の重臣を守ったという話です。

 

ご本尊の御朱印は在庫切れです

頸継地蔵と半僧房大権現の御朱印を頂きます。

 

門を出て振り返ると、山の中腹に何か建物がみえます。

もしかしたら、あれが半僧房大権現かな?

 

昨日出直して、ご本尊の御朱印もいただきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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