ルノー・日産のカルロス・ゴーン元会長の法的処遇に関して世が喧しい。
人質だとか果てや拘置所の環境が酷いとか・・・
日本人の感覚からすれば、悪いことをしたらしょっ引いて、潔くお縄につけばよいと思うのが普通ではないか?
それが冤罪だったり、政策的な逮捕だったら、それはそれで検察側が処断されればいい事である。
法は曲げられない。
そこにフランス政府が顔を出し文句を言っているのも滑稽だ。
どこかの人治主義の国と日本は違う。
きちんとしたルールと慣例と合理性に基づいた裁量によって司法行政は行われている。
もちろん検察をはじめ司法を信頼しすぎるのも考え物だが、少なくとも日本の制度・法体系は国民の信頼・信託によって成り立っており、合理的に運用されている。
ゴーン氏の今後は見守るしかないが、潔白であれば合理的にそれを証明してほしい。
「大物」であれば尚のことである。
湯の里に物々しけれ猟名残 素閑
尾根向こう銃を撃つ音猟名残 素閑
山鳥の羽根と血残し猟名残 素閑
北山に落ちる日の影猟名残 素閑
猟名残板間に孫の寝る籠や 素閑
猟名残藪の濃くなる季節かな 素閑
猟名残水瀬の元は山葵の田 素閑
猟名残分け入る渓は静かなり 素閑
猟名残里に入り来る旅商人 素閑
猟名残狩人の背に枯れ松葉 素閑
千曲川なおみなもとや猟名残 素閑
最新の画像[もっと見る]
- 教会乗っ取りカルトに対する対処法 2年前
- 乗っ取りカルトが教会に侵入してきたら? 5年前
- 木蓮 6年前
- 水ぬるむ 6年前
- 啓蟄 6年前
- 雛祭 6年前
- 春の雨 6年前
- 余寒 6年前
- 梅 6年前
- 京菜 6年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます