めっきり冷え込む秋のどんよりと曇った一日。
二三日前から風邪をひきこじらせてしまった。
こんな時には、玉子酒・・・いやオカブの場合ビールと相成る。
しかし、風邪だから普通のビールでは物足りない。ベルギービールのシメイブルーを飲む。消費税抜きで420円の品である。高級品には違いない。
ベルギービールには、トラピスト、ランビック、アビィなどの種類があり、シメイはトラピストの代表的銘柄。トラピストとは読んで名の如く昔、修道院で醸造されていて付いた名。
さらにシメイには、ブルー、ホワイト、レッドの3種類あり、普通ブルーが一番値段が高いのだが、何故かサミットではレッドのほうが10円ほど高かった。
ベルギービール全般に言えることだが、「酒粕を入れた」と表現すればいいのか、なんとも甘ったるい後味が特徴。
ベルギービールのほとんどすべてが上面発酵のもの。我々が普通飲むラガービールは下面発酵。
唯一の例外、ラガービールの「ステラ・アルトア」を除いて、ベルギービールとは大体こんなもの。
それで薬効のほうは???
余り効いたような感じがしない。
明日は、一日、寝ているか?
物思う深まりゆく秋詩集とぞ 素閑
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