毎年イカリ草酒とイカリ草茶を仕込んでいます。
裏山に黄花イカリ草が群生しているので、乾燥させて保存しています。
今年はもう一部花を咲かせ始めました。
イカリ草の仲間は生薬で、淫羊藿(いんようかく)と言います。
これを焼酎に漬け込んだのがイカリ草酒です。
昨年漬け込んだものがそろそろ無くなります。まだお茶は沢山あります。
もう1ヶ月もすればイカリ草を収穫できます。
以下引用
イカリソウは、中国では「放杖草」とも呼ばれており、放杖とは「老人も杖が不要になるほど元気になる」という意味で、これまで杖をついていた老人がイカリソウを口にするやいなや杖を放り出すくらいに元気になったとの逸話があるためです。
いずれにせよ、「元気になる」期待は十分にしてよい生薬と言えます。