自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

仙臺七福神第二札所 玄光庵

2022年01月12日 08時51分00秒 | 霊場
仙臺七福神の二番札所は、玄光庵です。壽老尊(じゅろうそん)
曹洞宗のお寺で、大永3年(1523)仙台市新寺・竜泉院の末寺として復興され、慶長5年(1600)伊達政宗公の仙台城造営に当たり青葉山から現在地に移転され、曹洞宗寺院として独立に至るとあります。開山堂には、本尊の木彫十一面観音を中心に三十三体の観音さまが安置されています。




ここの神様は壽老尊です。
壽老尊は、南極寿星の精として永遠の輝きと寿命を授ける尊天です。この喜福壽老尊の体内には古くから尊崇されてきた大日如来が奉安され、不老長寿、無病息災に霊験あらたかで多くの信仰を集めています。三千年の長寿を保つ玄鹿(くろしか)を従え、災難を払ううちわや長寿の象徴とされる桃などを手に持つ壽老尊は、人々の安全と健康を守る無病息災のご利益もあるそうです。


ご真言:オン バサラユゼイ ソワカです!
御朱印もいただきました。


*ここも駐車するのが結構大変でした。



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奥州仙臺七福神巡り 秀林寺

2022年01月12日 08時31分32秒 | 霊場
奥州仙台七福神巡りをしました。1番札所は、秀林寺の大黒天です。

ここの大黒天見るからにパワーがありそうだ。

開山の当初より庫院(寺の台所)に大黒尊天が祀られてありました。当山は火災に遭うことなく350年間この尊像をお祀りしてきました。奥州仙台七福神霊場会の結成と同時に本堂に移され、その尊像は、いま三面六臂出世大黒天(さんめんろっぴしゅっせだいこくてん)の胎内に胎内仏として納められています。三面とは右:弁天、中:大黒天、左:毘沙門天の三天であり、六臂とは六本の御手、弁天は鍵と如意棒、大黒天は剣と袋、毘沙門天は鎌と鉾を持ち、各天それぞれの願心を表しています。三天一体の大黒天でその功力の偉大なることは測り知ることはできないと言われ、真実仏法の行者を釈迦の化身となって必ず護るとの願心を持っています。という説明がありました。

御朱印もいただきました。
かっこいい!


北辰観世音菩薩もありました。第二世界大戦で仙台空爆で亡くなった方々御魂を鎮めるために造営されたとあります。

ただ、車での出入りがとても面倒なので、行かれる方は徒歩が便利です。








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