自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

沢乙温泉

2016年01月30日 23時12分43秒 | 温泉
最近は温泉に出かけることがほとんどないが、孫の盟くんがどうしても温泉に行きたいというものだから、利府沢乙温泉に行った。1200年前に開湯というが、冷泉なので、微妙だ。
内海旅館は大人520円子供200円で安くはない。


宿の真下から湧き出づる鉱泉は、どこまでもクリアな湯だ。
身をひたせばとろり、つるりと肌をすべるような感触だ。
湯温はやや熱めの41~43℃ほどに設定し、露天風呂にもじっくりと浸かれるように子供でもオッケーだ。
広い空と田園風景、そこに吹き渡る風を感じながらのご入浴は冬でもいい感じだ。
いつまでもぽかぽかとあたたかく、
もっちりとすいつくような感触がやがてすべすべの感触にかわり、
肌のキメを整えてくれるようだ。
切り傷や火傷に効くと1200年の昔から評判だった沢乙の湯は、
歴史に名を残す貴人に愛された美しい乙女を育んだ湯でもあるそうだ。


源泉名:沢乙温泉
源泉温度:18~19℃
泉質:低張性アルカリ性冷鉱泉
pH数:9.0
加水の有無:なし・源泉100%
新湯注入率:1日1回源泉を注入し、100%交換(18時間循環方式)
滅菌方法:オゾン・紫外線殺菌装置(KANKI)使用。

効能:適応症(表示による):リウマチ、切り傷、脚気、神経痛、筋肉痛、五十肩、痔、
痔症、疲労回復、冷え、貧血、挫傷など 禁忌症:急性疾患(特に熱のある場合)、
活動性結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血
と書かれていた。

結構いいぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うみの杜水族館 | トップ | LACIEのハードディスクのUS... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

温泉」カテゴリの最新記事