本荘由利地域史研究会が発足して15年目を迎える。




一番下の廓のようなところには熊の糞があります。


1時間ほどの踏査の結果、非常に大きな城郭痕であるだろが、杉の栽植や間伐材の伐採道路などで荒れている為、発掘調査をしてみないと館跡として認知させたいという事だった。大規模な館跡なのでそれ相応の力のある領主が城主の可能性もあるということになった。
その中に城郭を研究しているグループがある。昨日は、由利地域鮎川地区の踏査という事で、同行させてもらった。鮎川の地域史研究会の木内さんの疑問を解決する為の調査だ。


古文書に古館という地名があり、廓や土塁の形状があるというのだ。専門家の佐々木氏他8名で山に入った。

旧由利地域には館跡がたくさんある。史実に基づいて認められた所の他、らしいと思われるところも数多く、まだ、調査が行われている。中世以前の館跡だと文献もなく確定は難しい。
今回は、中畑集落の北側の山に入った。
いきなり急登で、年齢高めなので皆んなはーひーです。

一番下の廓のようなところには熊の糞があります。
民家まで直線距離だと100メートルないと思います。


1時間ほどの踏査の結果、非常に大きな城郭痕であるだろが、杉の栽植や間伐材の伐採道路などで荒れている為、発掘調査をしてみないと館跡として認知させたいという事だった。大規模な館跡なのでそれ相応の力のある領主が城主の可能性もあるということになった。
2時間半ほどの活動だったが、そこそこ楽しいものだった。
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