今回は大内の西林寺です。
国道105号を大仙に向かって右側に西林寺はあります。松本集落から見ると芋川の向かいになります。欄干の付いた赤い橋を渡ると山門が見えてきます。
境内には池の庭があり歴史を感じます。
創建は寛永7年(1630)で岩城亀田藩が宗教政策の一環として開かれたお寺です。
現在の建物は大正6年(1917)に建てられたもので、赤田の大仏で有名な是山和尚が長老の位を得る為、この寺で立職したと言われています。
本堂の前には是山和尚と思われる銅像があります。
亀田領三十三観音霊場第五番札所です。
是非参拝して下さい。
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