カキドオシが大きくなってきました。
裏山に群生しています。
カキドオシは、日本全国に分布するつる性の野草です。別名「垣通し(かきどおし)」とも呼ばれ、古くから食用や薬用として利用されてきました。
カキドオシの葉は、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含んでいます。特に、ビタミンCはレモンの約2倍、カルシウムは牛乳の約1.5倍含まれています。また、カキドオシの根は、糖尿病や高血圧などの予防に効果があるとされています。
カキドオシの活用方法は、主に食用と薬用です。食用としては、葉を天ぷらや煮物、炒め物などにして食べることができます。
また、根を煎じて飲むと、糖尿病や高血圧などの予防に効果があるとされています。
疳とり草ともよばれ、子供の疳の虫に効くとされています。
ADHDの子供に飲ませると落ち着くかもしれません。
カキドオシは、健康に良い野草です。ぜひ、食卓に取り入れてみてください。
以下に、カキドオシの効能と活用方法を詳しくご紹介します。
効能
- 糖尿病予防
- 高血圧予防
- 動脈硬化予防
- 骨粗鬆症予防
- 便秘解消
- 疲労回復
- 美肌効果
活用方法
- 葉を天ぷらや煮物、炒め物などにして食べます。
- 根を煎じて飲みます。
- 葉を乾燥させて、お茶として飲みます。
- 葉をすりつぶして、傷や湿疹に塗ります。
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