ポチの女房

専業主婦のつぶやき

花子とアン 第57回

2014-06-04 23:37:35 | 花子とアン
蓮子さまデーでした。
ヒロインは誰?状態です。
それなりに面白いのですが、はなのお話しが、もっとあった方が良いなあと思います。

炭鉱のガス爆発で、炭鉱夫の人たちが、嘉納邸に抗議にやってきます。
毅然と対応する蓮子さま。

◎こぴっと心に
蓮子さまと使用人のたたき合いは、迫力ありました。
使用人が手を奥様に手をあげるって、あるのでしょうか。

伝助が倒れ、蓮子さまは健気に看病します。
これで、めでたしとなればよいのですが。

最後は、朝市の心の中にいるのが、自分ではなくはなだと気づくもも。
悲しいですね。

*次回への期待度○○○○○○(6点)

映画『青天の霹靂』

2014-06-04 23:30:03 | 映画
見に行きました。
劇団ひとりさんが、監督、脚本および出演もしています。





ネタバレを含む感想を書きます。
















ハートフルコメディでしょうか。
劇団ひとりさんの多才さを実感した作品でもあります。
平凡な人のお話なのですが、感動しました。
さえない人生をおくっている人たちって、けっこういると思うのですが、こうやって、自分が生まれてきた過程を知ると、みんな立ち直れるのではないかなと思います。

主演は、大泉洋さん。
『清須会議』での秀吉役が記憶に新しいです。
手品を吹き替えなしでされたらしいということで、手品のシーンは集中して見てしまいました。
鮮やか!
劇団ひとりさんとのコンビは、絶妙でした。
柴咲コウさんは、きれいすぎて、大泉さんの母には見えなかったのですが、素敵です。
自分の命より、子供の命を選択するなんて。
晴夫と悦子の病院での会話シーンが、一番良かったと思います。

不満といえば、現代と昭和48年と共通の人物がいろいろと出てくると面白かったかなということと、昭和48年のできごとが、もっと出てくると懐かしかったかな。

見たあと、爽やかな風が吹いた映画でした。