ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ひよっこ 第16回

2017-04-20 21:48:49 | ひよっこ
昨日1回で聖火リレーを描いて、今日は、どうするのだろうと思ったら。
何と、聖火リレーを放送しているテレビを見ながら描くという手法でした。
こんなの初めてです。
この放送は、茨城でも、東京でも流れるそうですから、きっと実が見てくれているでしょうね。

放送は、つっこみどころ満載でした。
「人里はなれた小さな村」
「便乗するかのごとくあやかろうとして」
「いかにも農家の三男坊という顔をしています」
「孫を応援するおばあちゃん」これは、ひどかったですね。ちゃんとNHKは、取材して欲しいですよね。うけましたけど。
「夢の翼が折れないことを祈ろうではありませんか」
「時子さんのお母さんとみね子さんのお母さん、これでも昔は・・・」

でも、美代子が言うように楽しかったのですよね。

◎本日のよかっぺ
月を見て、涙するみね子。
台詞やナレがなくても、みね子の気持ちは、痛いほど伝わりました。
見ている私もウルウル。

昭和39年10月10日東京オリンピック開会式。

「お父さん、みね子は決めました」とつぶやくみね子。
きっと東京行きを決意したのでしょう。

☆次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

ひよっこ 第15回(4/19)

2017-04-20 21:33:28 | ひよっこ
ブランコにのり、楽しそうなみね子と時子から始まり。
いよいよ聖火リレーの準備。
ポスターづくりの谷田部家。ぜっけんづくりの助川家。聖火台をつくる角谷家。
田神先生は、当時のギャグ宣伝係。あじゃぱー、およびでない と言ってるだけ。
トーチをつくる藤井先生。 トーチをもっての走り方指導する木脇先生。

聖火リレー前日。
あのおまんじゅうが、谷田部家の食卓に並びます。

昭和39年10月4日
聖火リレー大会が始まります。
一部始終、よくできていて、その様子を書いてしまうとブログ記事が、とても長くなりそうなので、細かいところは、省略しますが。

先頭は、三男。
頑張れと応援する母・きよ。
「ありがとう奥茨城村。俺を忘れねえでけれ。」

時子。
東京に出て行くのを反対しているのに、「しっかり映れ。」と言う母・君子。
時子は、カメラ目線でした。
「奥茨城村を、うちの父ちゃんと母ちゃんをよろしくね。」とみね子に、トーチを渡します。

みね子
一生懸命、父親のために走るみね子。
実の映像が出てくると、涙なしでは見られませんでした。

◎本日のよかっぺ
みね子が、「みね子は、ここにいます。」
きっと実へのメッセージでしょう。

☆次回への期待度○○○○○○○○○○(9点)
何度見ても涙です。
こんなに感動できる朝ドラ、素晴らしいと思います。

ひよっこ 第14回(4/18)

2017-04-20 21:18:18 | ひよっこ
青年団会合当日。総勢20名。

画面に登場したオート三輪が、懐かしいです。

三人三様、家を出る様が描かれます。
手伝いをしろと言われる三男。
どこへ行くのかしつこく聞かれる時子。
がちがちに緊張しっぱなしのみね子。
三人の母達も、見守り隊として集合。

勇気を振り絞って聖火リレーを提案する三男。
必死な三男を見ていたら、即OKが出そうなものですが。
なんと・・・。

◎本日のよかっぺ
太郎が三男に、「生まれたときから、ここ出ていくこんできねえ人間のことは、考えねえのか。」
ハッとさせられました。
ずっと奥茨城村が好きなのに、出ていかなければならない三男に感情移入していたからです。
そうですよね。出ていきたくても出て行けない人もいるのです。

「あまったれんな。腹立つわ。」と言いながら、聖火リレーを実行してくれようとする太郎はじめ青年団。
男前ですね。かっこいいですね。

喜び合う三人と三人の母達。
一つ一つの描写が共感を呼びます。
最後に、東京のお父ちゃんに元気な姿をみせるという理由から、アンカーは、みね子に。
聖火リレーと実の失踪がつながったなと思いました。

今回こそ、泣かないでいようと思いながら見てますが、三男の熱弁にウルウルでした。

☆次回への期待度○○○○○○○○(8点)

重ね重ね 人生九転び十起き

2017-04-20 19:38:42 | 日記
大きな転びから1年10か月。もうすぐ2年になるのですね。

好転するかもと思ったことは、真反対の結果を生むこととなりました。
チャンスはピンチであり、ピンチはチャンスであるとは、よくいったものです。

この1か月、私は、精神的打撃に耐えきれず、現実逃避しています。
そうしなければ、どうなってしまうかわからないぐらいに追い込まれています。
前回、最後に私の「人生を全否定された」と書きましたが、その事実が大きく私の心を占めています。
自分の存在価値まで否定されたように思います。
今まで、自ら命を絶つ人の気持ちを理解することはできませんでした。弱虫と思ってました。
私が、どれだけ、幸せな人生をおくってきたかという証拠でもありますが。
しかし、「人生を全否定された」とき、人は、狂ってしまうことを知りました。
現実から逃げたいと思うことも知りました。
どんな辛い現実からも、逃げずに向き合って、乗り越えていくという信条をもっていましたが、それが、崩れ去っています。
現実と向き合えば涙。悲しすぎて。

転びから起き上がるどころか、起き上がろうとして、それを阻む力に負けています。
現実逃避しているときが幸せです。なんて寂しい人生でしょう。
当ブログも、現実逃避の場所なのかもしれません。
たまには、愚痴っても良いですよね。

カープの応援も、私にとっての逃げ場です。
応援していると何もかも忘れています。
頑張っている選手に勇気をもらいます。
朝ドラ『ひよっこ』を見ながら、毎回涙です。
登場人物に感情移入してしまい、涙してしまうのです。
家族っていいよね、友達っていいよねで、また涙。

私を支えてもらっているのは、家族であり、友人です。
感謝の気持ちで、いっぱいです。
どちらも、私の人生の大きな財産であると自覚しています。
現実逃避しても、頑張って生きていかなくてはと思います。
家族や友人の優しさに応えるためにも。

希望の光は、とっても小さくなってしまったけれど、絶対に、自ら消し去ってはいけないと思います。