ポチの女房

専業主婦のつぶやき

半分、青い。 第10回

2018-04-12 22:32:49 | 半分、青い。
鈴愛は、耳鳴りのことを、時々、こびとが歌って踊ると表現します。
ものは考え方というの、第1回に出てきましたよね。
そういうの、良いなあと思い出しました。

鈴愛の耳は、ムンプス難聴。
第1回で、おたふく風邪のせいという台詞を聞き飛ばしていました。
左耳は、完全に聞こえないと。
けっこう片方の耳が聞こえないという人がいるというのを聞いたことがあります。
片方聞こえなくても、もう一方で聞こえるから問題ないように思ってましたが。
説明で、両方の耳で聞き定めができるとか、気配を感じるとかあることを知りました。

律が喘息発作を起こします。
ステロイドを飲んでいるのですね。
でも、治る可能性があるということでしょう。
治る見込みのない鈴愛の耳と対照的に描いていると思いました。

晴が、鈴愛に、耳のことを説明している場面が、悲しすぎます。

◎本日のふぎょぎょ
鈴愛が、「ずっと?」「一生?」と聞いている姿、「元気な耳にばいばいって言えんかった。」と言っているのが切ないし、何より、涙を流さなかったのが切ないです。

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)

半分、青い。 第9回(4/11)

2018-04-12 22:20:15 | 半分、青い。
鈴愛が、向かったのは、律の家。
「結婚するか。」「勘弁してください。」には、笑ってしまいました。

それにしても、鈴愛のことを探しに行かない晴って、どうなの?と思ってしまいました。
「どうせ帰って来る。」と言ってましたけど。
夜だし、女の子だし。ここは、何があっても、母親としては、探しに行くべきでしょう。

一方の萩尾家。
鈴愛が、律の家の子にして欲しいといったとき、和子も弥一も、大歓迎と言ってくれるところは、萩尾家の雰囲気を醸し出していて、よかったです。
「晴さん、命がけで、鈴愛ちゃんを生んだよ。」と和子が言ってくれたところも、よかったです。

律と晴の会話もほのぼの。
ブッチャーは、実は、鈴愛のことが好きだとか。ませてますね。でも、鋭い。

◎今回のふぎょぎょ
律が晴に、「鈴愛は、思ったまんまだから。そこが、良いとこだから。」
もしかして、律も、鈴愛のことが好きなのかもしれません。自分では気づいていないのかも。

鈴愛が、左耳がウアーンとすると言い出して。
大学病院へ。
大学病院の先生が、『ゲゲゲの女房』の豊川さん役の眞島さんではないですか!
不安げに検査を受ける鈴愛が、愛しく想いました。

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)