「審判の日」
かの有名なあの事件。
義時は、白い犬の夢を見て、薬師堂を建てます。
公暁と三浦が組み、打倒北条。
三浦の動きを心配する泰時。
義村は、「若君が、鎌倉殿になろうと思うはずがない。」と。
で、義時は泰時に、「あいつは、ことばと想いが別のとき、必ずこうする。」と襟を整えます。そうしてましたね。
義時と義村の関係も、徐々に変化したように感じます。
仲章は、のえに近づき、いろいろと聞き出そうとします。
この2人、明らかに怪しいです。
実朝は義時に、「いずれ、私は京へ行こうと思う。御所を西に移そうと思う。」
実朝にとっては、当然のことかもしれませんが、義時には衝撃が走ります。
このとき、実朝には死んでもらおうと思ったことでしょう。
大江広元の進言もあり、義時は、トウに、仲章を殺すことを命じます。
仲章によまれていましたが。
実朝は、すべてを知り、公暁へ謝りに行きます。
ところが、信じない公暁。
いや、ここで和解してしまったら、歴史が変わってしまいます。
仲章が義時に代わって太刀持ちに。
これには諸説あり、義時が仮病をつかったとかいうのもあったり。
ドラマでは、義時の意に反して、仲章が太刀持ちになりました。
これが、運命の分かれ目になるとは。
事件が起こる?と思いきや、その前でつづく。
てっきり、今回事件が起きると思って観ていました。
ボタンの掛け違いで、事件が起きてしまったのですよね。