「お手付きしてどうする!」
元亀4年(1573年)4月12日信州駒場
武田信玄死す。
「3年の間、わが死を秘するべし。」と言ったのは有名です。
武田信玄は、勝頼に託します。
まあ、その後の歴史は、あまりにも有名なのですけど。
武田信玄が亡くなったことは、全国各地、知ることとなります。
信長は、足利義昭を追放。
浅井長政に勝利。お市の方は、三人の娘と共に救出。
突然、お万の方、登場。
湯殿の係だったというのは、良く知られています。
身分が低かったことから、築山殿に恨まれた?
正室が認めていない側室ということになりますね。
家康には、正室側室を含め23人もいたとか。
子だくさんだったことに、間違いありません。
ですから、御三家もできたわけですし。
お万の方を、これだけ取り上げる意味は何なのかと思ってしまいました。
瀬名の登場場面を増やすため?
服部半蔵をからめてきたり、わけわかりません。
武田勝頼が目指すは、岡崎城の松平信康とその母・築山殿。
悲しいできごとは、6年後の1579年のようです。
築山殿がメインのこのドラマ、どんな風に描くのか興味深いです。