「岡崎クーデター」
1575年
武田勝頼が目指すのは、松平信康とその母・築山殿。
一方、家康は、熱を出して寝込みます。
怪しげな女性が、干し柿を供えます。
たぶん千代だろうと思ったら、千代でした。
大岡弥四郎への伝言を残したのでした。
武田勝頼は、信玄の戦法を受け継いでいて、恐れられていたのですね。
私のイメージは、長篠の戦いで敗れるので、信玄ほどの才はなかったというものでした。
大岡弥四郎という人が、これほど重要な人だと思っていなくて。
武田に通じていたから、後の悲劇も起こるのでしょう。
当時の武田と徳川を比べると、ほとんどの人が、武田についたでしょうね。
虎松のちの井伊直政は、武田ではなく徳川につきます。
理由は、「民をおそろさせる殿様より、笑顔にする殿様の方が、ずっといい。」というものです。
ここにまたひとり、家康にとって大事な家臣が誕生します。
瀬名の行動は、何を示すのか。
いきなり、家康を裏切ることとなるのか。
千代との再会シーンをみて、『コントが始まる』を思いだしてしまいました。
姉妹復活?なんてね。
いずれにしても、今後の事件の大きな伏線になりそうです。
今回は、みていてとても面白かったです。
回ごとにできが、違って、戸惑います。