「ボタン」
叔母のみえが、寿恵子に、鹿鳴館デビューのためのダンスを習うようにとすすめてきます。
みえの考えは、寿恵子を玉の輿に。
母のまつは、めかけなら、自分が経験してきて、つまらないと。
経験者の声というのは、説得力があります。
ただ、本人の寿恵子は、「みたことのない世界」に興味をもったようです。
寿恵子は、めかけの子だったのですね。
でも、そんな風に見えないぐらい明るい子ですね。
万太郎もまた「みたことのない世界」へ、足を踏み入れようとしています。
子供たちにタンポポの話をする万太郎は、とても嬉しそうです。
子供たちも、嬉しそうです。
☆今日のええがやき
万太郎は、東京大学へいくために、洋服を着ます。
決まってます。これなら、受け入れてくれる?
※次回への期待度○○○○○○○○(7点)
今回は、寿恵子パートが長かったように感じました。
もっと万太郎を描いて欲しかったです。