「設楽原の戦い」
1575年
設楽原の戦いが始まります。
信康は、前に出ることを許されず、信長の戦いをみることになります。
長篠城は、武田軍に包囲され、落城寸前に、織田徳川軍3万が助けに来ます。
といっても、信長は、最初動かなかったのですね。
家康の案で、鳶が巣の砦を、落とすことにします。
その役目を負ったのが、酒井忠次でした。
見事に、鳶が巣の砦を落とす忠次。さすがです。
武田軍は、ひくのが定石とわかっていながら、挑んでいったのですね。
そこらへんは、意外でした。
私の記憶では、最強と言われていた武田騎馬軍なので、てっきり勝つ気で、挑んだのかと思っていました。
兵の数が、織田徳川軍の半分だったのですね。
歴史で習ったように、織田軍は、鉄砲隊で、武田騎馬軍を撃破。
戦場の描き方は、エグかったです。
織田軍の強さを痛感した家康は、信長の臣下になることにします。
二股城攻めをしたあとの信康の様子が、変でした。
それに気づく瀬名。
今のところ、二人が武田と通じている風には、全然見えませんけど。
家康との関係も良好のように思えますが。
信長が五徳に、徳川を見張れと言っているところは、怖かったです。
このドラマでは、おそらく、瀬名と信康は悪くないというように、描かれるのではないでしょうか。
信長の策略のように。
いずれにしても、歴史は変わらないので、悲劇が刻々と近づいています。