寿恵子は、破りませんでした。
愛しそうに、バラの絵を指でなぞっています。
上手く寿恵子の心情を表していたと思います。
十徳長屋、万太郎の部屋には、万太郎の他、波多野、藤丸、なぜか丈乃助。お笑い担当なのか?
万太郎は、集中して、顕微鏡をみながら、絵を描いています。
☆今日のええがやき
波多野が、「万さんみてたら、人生って僕が思っているよりずっと濃くて、たくさんのものが入る器なんだなと思って。その器をパンパンにしていくことが生きるってことなのかなって。」
藤丸が、「万さんみてたら、何でもできる気がしますよね。」
二人とも、万太郎からいい刺激をもらっているのですね。
寿恵子は、万太郎と踊ることを想像して。
クララから、「生きなさい。愛のために。」。
きっと、クララの言葉から、寿恵子は決心するのでしょう。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)