徳永教授は、神社合祀反対の熊楠に関わるなと万太郎に忠告。
それよりも、満州植物調査をするようにと。
万太郎は、熊野に植物採集に行きたいのに。
徳永教授とのすれ違い、大きいですね。
徳永教授は、留学から帰って、別人のようです。助教授だった頃は、万太郎のことをかばってくれていたのに。
息子の百喜登場。
役所勤めのようで、理科の先生たちから、「お父ちゃんに教科書かいてもらいたい。」と言われたそうです。東京大学のお墨付きが欲しいからというのは、寂しいですね。
しかし、現実は、そんなものかもしれません。
やまももに、早川逸馬来訪。永守の代理人として。
早川は相島に、「あなたが、人生で、ひとつだけ選ぶものは、何か。」という質問を投げかけます。
相島は、まちづくりと答えたようですが。私なら何だろうと考えてしまいました。
寿恵子を通じて、万太郎は早川と再会。
昔の御礼を言う万太郎。
☆今日のええがやき
早川は、「おまんこそ、自由の極みじゃったの。」「わしは、信用したがじゃ。おまんが誰じゃち、その目だけで充分じゃったき。」
早川は、永守徹という資産家を万太郎に紹介します。
永守は、「植物標本10万点の保管、そして、図鑑発刊のための費用、ご支援したい。」
いきなりびっくりです。
永守がいい人だと良いのですが。
※次回への期待度○○○○○○○(7点)