地震から1か月。
渋谷の景色は、一変。東京市内から移ってきた人たちで、あふれます。
万太郎は、原稿は燃えたけれど、一から始める決意をします。
☆今日のええがやき
万太郎が寿恵子に、「人の世で何があっても、植物は、たくましい。」「こんなときこそ、生きちゅう植物をみてたら、ほんまにほんまに嬉しくなったじゃが。その嬉しさを誰かに渡していきたい。」
たぶん万太郎は、60才を過ぎているのですが、そんな中、たくましいのは、万太郎自身ですね。
万太郎と寿恵子のラブラブ。
この年になっても、ラブラブなんて、うらやましいです。
寿恵子は、やまももを売却し、新しい土地へ移ることを決めます。
万太郎と万太郎の標本を守るために。
相島が、やまももを5万円で買い取ると言いましたね。
今の貨幣価値なら、いくらになるのでしょう。ある資料によると1億超えのようです。
万太郎が成功した影には、寿恵子の存在ありというところでしょうか。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
いよいよ最終週です。