ポチの女房

専業主婦のつぶやき

らんまん 第128回

2023-09-27 21:45:55 | らんまん
波多野の理学博士にならないかという申し出に、万太郎は、「いただくことはできん。」と固辞します。

波多野と藤丸は、万太郎の標本室にて。
震災の前とは別物と絶賛します。
どれだけ植物採集に出かけたのでしょうか?
波多野は、万太郎に、「万さんは、事実として世界最高峰の植物学者なんだ。」「傲慢だよ。槙野万太郎が、ここにいるのは、時代なのか摂理なのか、そういうものによばれてここにいるんだ。」「理学博士になるんだ、槙野万太郎。」
寿恵子は、万太郎に、「先に理学博士になったら、売れるじゃないですか。萬太郎さん、理学博士になってください。」
二人にこれだけ言われたら、万太郎、理学博士にならないわけには、いきませんよね。
末は博士か大臣かと昔は、良く言われていました。
博士の価値、今よりずっと大きかったと思います。
しかも、小学校中退ですからね。

槙野万太郎博士授与講演会。
子供たち、千鶴以外の顔が見えなかったのが残念。

☆今日のええがやき
万太郎が、「あらゆる命には、限りがある。植物にも人にも、出会えたことが奇跡で、今生きることが、愛おしゅうて仕方ない。」と言ったところ。

おめでとうございます、万太郎!
これで、一同集合できたら、最終回で良かったような気がします。
槙野万太郎、人生で一番良いときなのでは。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)



ドラマ この素晴らしき世界

2023-09-27 21:30:45 | ドラマ
設定が面白そうと思って観はじめました。
普通の主婦が、大女優の代役をつとめるというお話に。
自分も普通の主婦なので。
当初、主人公は、鈴木京香さんだったそうですが、若村麻由美さんで良かったと思いました。
鈴木京香さんだと普通の主婦が、似合わないというかそんな気がしました。

次がどうなるのだろうとワクワクしながら観ました。
いつか世間にばれて大変なことになるのだろうかと心配しながら。
途中から、主題が入れ替わりと言うより、芸能界の闇の話になり。
ジャニーズ問題で騒がれているのを予感したような展開になりました。
ドラマですから、最後は、悪が敗れるという結果になりましたが。
芸能界の闇、つきつめると、いっぱいあるのかもしれないと想いました。

このドラマを観ながら、良かったのは、普通に正しいことを行うことの大切さを教えてくれたような気がします。
主人公である妙子が、自分のことを考えず、倒れた若い女優さんのことを助けるところ。一番大事なことをわかっている人だと思いました。
妙子の家族も、良かったです。
夫も息子も、妙子のことを想っていて、仲良くて、こんな家族が良いなと思いました。
心の奥がキュンとするドラマでした。
視聴率的には、良くなかったみたいですが、視聴率なんて気にしないで、心に届くドラマが、増えることを願いたいです。

配役としては、木村佳乃さんと沢村一樹さんが出てくると、どうしても、『ひよっこ』を思いだしてしまって。
あと、印象に残ったのは、室井セシル役の円井わんさん。個性的でした。これから、もっと出てくるような気がします。

スペシャルは、私的には、NG。
今までの総集編で、妙子は出てこず、何だかなと思いました。