ポチの女房

専業主婦のつぶやき

光る君へ 第2回 めぐりあい

2024-01-15 23:11:26 | ドラマ
まひろと道長のめぐりあいだと思われます。
二人が主軸のドラマとなるのでしょう。
永観二(984)年
まひろが母を失って6年。成人の儀式。
藤原宣孝の姿もあります。将来、まひろの夫となる人物です。
年の差、いくつ?と思ってしまいました。

まひろは、代筆の仕事をしています。
好いた人におくる歌を代わってつくるというもの。
紫式部が、代筆をしていたかどうかは、不明らしいです。
が、あり得ると思えるというのが、良いドラマということでしょう。

藤原兼家の子供たちは、順調。
娘・詮子 は、天皇の御子を生みます。が、円融天皇は、詮子に冷たくなります。キャラ変といっても良いぐらいです。兼家のことが、怖いのかもしれません。
といっても、詮子 が生んだ懐仁が、唯一の御子だというのに。
詮子の女性としての悩みは、わかる気がします。
道長に相談するのが、またかわいらしいです。

まひろは、歌を突き返されたという人に、もう一度歌を詠みます。
突き返されたのは、初めてのことなのでしょう。むしゃくしゃした様子がよくわかります。
石をけって、一緒に草履がぬげて、道長に当たってしまうというのは、造りすぎな気がしないでもないですが。
再会です。6年ぶりです。
それまで、会わなかったのか?とも思いますが。
お互いに素性を明かさないまま、別れてしまいます。
いつか、わかるときがくるのでしょう。そのときは、いつなのか。

藤原兼家は、道兼に、天皇の食事に薬を入れて、加減を悪くするようにと指示。こわっ!そんなことまでして、偉くなりたいのか。

まひろがつくった歌をまた突き返されたという男。
実は、字もかけないとか。
まひろは、本当のことを言ってしまった方が良いとアドバイス。
そうしたら、上手くいったとやってくる男。
まひろ自身、道長に本当のことを言おうと決めたのではないでしょうか。

為時に、代筆の仕事が、ばれてしまい、為時から禁じられます。
が、代筆は、私が私でいられる場所といって、対立。
代筆の仕事をしにいったところ、道長と会います。
次がどうなるか楽しみです。
まひろと道長の恋は、実らないことはわかっていますが、生涯関わりをもっていくのかもしれません。

ブギウギ 第72回

2024-01-15 21:24:15 | ブギウギ
「ワテはワテだす」
昭和21年(1946)4月
小夜が付き人をやめて3か月。
愛助は、大学を卒業して村山興業で働き始めます。

山下が、棚橋健二ことタナケンから、鈴子に会いたいという話をもってきます。
タナケン=エノケンのことですよね。
私は、エノケンが、舞台で活躍しているところをみたことはありませんが、有名なコメディアンであることだけは、知っています。
タナケンの次の舞台が、レビュー劇団を描くとか。その女優の配役が決まらないとか。

鈴子と山下が、タナケンに会いにいきますが、タナケンは現れません。
タナケンは、鈴子のことをバカにしているのでしょうか。腹をたてて、帰ることはなかったのですよね。
現れたタナケンも、冷たい態度。鈴子を招くという感じではありません。
ある人にすすめられて、仕方なくだったようです。

◎今回のウキウキ
タナケンと鈴子、山下のやりとりが、楽しかったです。
「どうでっか?」「どうだろうねえ。」「どないです?」

鈴子をすすめたのは、善一でした。やっぱり。
善一は、舞台の音楽監督だそうです。
山下の強引とも思えるアピールと善一のすすめもあり、鈴子は、初舞台を踏むことになります。
最後のタナケンのことば、「別にいいんじゃない。」も、素っ気ないです。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)