まひろと道長のめぐりあいだと思われます。
二人が主軸のドラマとなるのでしょう。
永観二(984)年
まひろが母を失って6年。成人の儀式。
藤原宣孝の姿もあります。将来、まひろの夫となる人物です。
年の差、いくつ?と思ってしまいました。
まひろは、代筆の仕事をしています。
好いた人におくる歌を代わってつくるというもの。
紫式部が、代筆をしていたかどうかは、不明らしいです。
が、あり得ると思えるというのが、良いドラマということでしょう。
藤原兼家の子供たちは、順調。
娘・詮子 は、天皇の御子を生みます。が、円融天皇は、詮子に冷たくなります。キャラ変といっても良いぐらいです。兼家のことが、怖いのかもしれません。
といっても、詮子 が生んだ懐仁が、唯一の御子だというのに。
詮子の女性としての悩みは、わかる気がします。
道長に相談するのが、またかわいらしいです。
まひろは、歌を突き返されたという人に、もう一度歌を詠みます。
突き返されたのは、初めてのことなのでしょう。むしゃくしゃした様子がよくわかります。
石をけって、一緒に草履がぬげて、道長に当たってしまうというのは、造りすぎな気がしないでもないですが。
再会です。6年ぶりです。
それまで、会わなかったのか?とも思いますが。
お互いに素性を明かさないまま、別れてしまいます。
いつか、わかるときがくるのでしょう。そのときは、いつなのか。
藤原兼家は、道兼に、天皇の食事に薬を入れて、加減を悪くするようにと指示。こわっ!そんなことまでして、偉くなりたいのか。
まひろがつくった歌をまた突き返されたという男。
実は、字もかけないとか。
まひろは、本当のことを言ってしまった方が良いとアドバイス。
そうしたら、上手くいったとやってくる男。
まひろ自身、道長に本当のことを言おうと決めたのではないでしょうか。
為時に、代筆の仕事が、ばれてしまい、為時から禁じられます。
が、代筆は、私が私でいられる場所といって、対立。
代筆の仕事をしにいったところ、道長と会います。
次がどうなるか楽しみです。
まひろと道長の恋は、実らないことはわかっていますが、生涯関わりをもっていくのかもしれません。