昭和21年(1946)1月
再開コンサート以来、スズ子たちの楽団には、依頼が殺到。
新たな公演依頼にも、三谷と四条が都合が悪いと訴え。小夜は、早退。
小夜は、サムとデート。
サムに頼まれ、小夜は歌いますが・・・聴ける段階にあらず。
でも、サムは、拍手してくれました。いい人です。
三谷と四条は、他の楽団の助っ人に。
二村は、助っ人を断り。一井には、引き抜き話。
考えたあげく、鈴子は、「福来スズ子楽団は、解散します。」
楽団がいなくなって、鈴子は、どんな形で歌っていくのでしょうか。あてがあるのでしょうか。
◎今回のウキウキ
鈴子が、「もうみんな、好きな時に好きな音楽で食べていける。わてらは、もう自由や。みんなに、おおきに言うて、この楽団を終わりにしたい。」
一井が、「感謝してるのは、こっちの方さ。」「俺たちは楽器ならして、戦争を生き抜いた。ひっぱったのは、福来くん、君だよ。」
全員が、鈴子に、感謝の言葉。
いやあ、なぜ解散しなければならないのか、しっくりきません。
史実として、解散があるのでしょうけど、理由は、たぶん別にあったのでしょう。
小夜が、「今日でスズ子さんの付き人やめます。」
こちらもです。付き人をやめる理由が、イマイチわかりません。
今のままでは、鈴子に迷惑をかけるから?しかし、鈴子に付き人は必要だと思うのです。
予告では、戻ってくる可能性もありそうでしたが。
*次週への期待度○○○○○○○○(8点)