タナケンは、田中と中村と役交代。
素人からみると、中村の演技は下手すぎない?と思いましたが、そこに面白みをみつけるタナケンは、さすがです。
鈴子にしても、芝居を上手にではなく、別のことを期待しているのだと思いました。
田中は、鈴子に八つ当たり。喜劇の本質がわかっていないのだと思います。
鈴子は山下に愚痴ります。「相手にされへんのは、しんどいです。」
それでも、山下は、「もう少し、踏ん張ってみませんか。」
◎今回のウキウキ
山下が鈴子に、「福来スズ子より、達者な歌手は他にもおる。それでも、みんなこぞって福来さんの歌を聞きにきまっしゃろ。それは、あんた自身が面白いからや。」「あんたの魅力を知ってもらいたい。」
良いこと言いますね。
小夜が、サムに捨てられたとやって来ます。
鈴子は、絶対に許さへんと言って、サムのところへ。
サムは、小夜を捨てたわけではなく、小夜にプロポーズ。
サムは、悪い人ではなかったです。良かったです。
小夜は、アメリカに行くのでしょうか?
『カムカムエブリバディ』の安子を思い出してしまいました。
おそらく、サムについていくのでしょう。それが、小夜の幸せになるように思います。
鈴子も、快く送り出してあげることができたら、良いですね。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)
もっとお芝居の稽古の話を増やして欲しいという気持ちは、ありますが。