「ジャズカルメン」は、好評。
どうしても観に行きたい愛助ですが、医者の許可がおりず。
それだけ、病状が悪いということでしょう。
鈴子と愛助、ずっと手紙のやりとりが続きます。
今なら、スマホで簡単に連絡できるでしょうに。
時代を感じます。でも、手紙ならではの良さもありますね。
何度でも読み返すことができます。
◎今回のウキウキ
鈴子の楽屋に、茨田りつ子が、訪ねてきます。
二人の会話は、実に楽しいです。
茨田りつ子が、「大変なのは、これからよ。本当の本番は生んでから。」って、本当です。茨田りつ子同様、私も子供の母親なので。
お互いに言いたいことを言い合っていて、底にはお互いへの尊敬の念があると思います。
鈴子は、愛助から、手紙ではなくハガキが届いたことに不安を覚えます。
嫌な予感しかない最後の場面でした。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)