U-nextで、視聴しました。
2005年公開された映画です。
東野圭吾さん原作で期待してみはじめました。
主演は役所広司さん。
中学受験のために親子合宿で起きる殺人事件。
おそらくこの人が殺されるのだろうという人が、殺されました。
役所さん演じる俊介の妻が、俊介の愛人を殺したといわれ、合宿に参加した3家族が協力して隠蔽するというお話です。
隠蔽作業が細かく描かれました。ここで、ばれるよねと思いながら観てました。
最後は、隠蔽がばれて逮捕されると思ったのですが、そこまでは描かれませんでした。遺体がみつかるであろう場面は、ありましたけど。
犯人が、実際には、子供たちだったとは、唖然としました。
実にあとあじが悪かったです。
子供たちの犯罪をみすごして、果たして、子供たちが、まともに育つかどうか、甚だ疑問だと思いました。
しかし、もし我が子が殺人を犯したら、警察に届けられるだろうかとも思いました。どうすれば良いか混乱してしまうことでしょう。
子供たちが、なぜ殺人に至ったのか、それを警察が解き明かしてくれたら、スッキリしたのになあと思います。
