ポチの女房

専業主婦のつぶやき

光る君へ 第4回 「五節の舞姫」

2024-01-28 21:43:43 | ドラマ
永観二(984)年
謎の男は、直秀という名前で、まひろに道長の無事を知らせに来た人です。
泥棒でもあるようだし、やっぱり謎。

まひろは、道長に、藤原為時の娘と言い、道長は、自分の素性を話そうとして、遮られます。たぶん、本当のことを話すつもりだったと思います。いつまでも、嘘をつき続けてはいけないと。
直秀からは、「娘の心をもて遊ぶのはよせ。」。
いい人でもあるのですよね。

円融天皇退位と花山天皇の即位、懐仁の東宮が、占いで決まります。
倫子に入内の話。キッパリ断る倫子。
親からの頼みを断ることもできたのですね。それが、斬新に思えました。

藤原兼家が、将来天皇の外祖父になるであろうとなり。
兼家は、花山天皇をどうやって退位させるかということで、悩みます。
恐ろしい話です。
詮子は、円融天皇に挨拶にいきますが、円融天皇から、毒殺の疑いをかけられ、ひどい扱い。
詮子は、兼家に詰め寄り、懐仁のことを守ると宣言。

花山天皇即位。
藤原斉信の妹・忯子が、入内。
花山天皇が即位したことで、藤原為時は、12年ぶりに官職につきます。

五節の舞を踊る人をさがしていて、倫子の代わりに、まひろ。
よくわかりませんが、荘厳な雰囲気の舞でした。
そこで、まひろは、道長を見つけます。
まひろにとっては、衝撃だったでしょう。
右大臣の息子であり、母の敵の弟ですから。

道長の素性を知ったまひろ、どんな態度にでるのでしょう。
予告では、母の死のことを告白するようですが。
身分の違いから、けっして結ばれることはないことを想ったことでしょう。
次回も楽しみです。


映画 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト

2024-01-28 21:08:38 | 映画
U-nextで、視聴しました。
昨年8月公開された映画です。
公開から1年も経っていないので、有料でした。
550Pが必要。観られるのは、2週間です。

響け!ユーフォニアムは、吹奏楽部のあれこれを詳しく描いていて、好きな作品です。
だいたいは、吹奏楽コンクールに関するお話なのですが、今作は、アンサンブルコンテストを描いています。
子供たちが、中高時代、吹奏楽のクラブに所属していました。私自身は、吹奏楽とは全く縁がなかったのですが、子供たちの影響で、吹奏楽について詳しくなりました。また、子供たちの演奏会には、ほぼ(100パーセントではありません。)聴きに行きました。
吹奏楽部にとって、大切な大会と言えば、夏に行われる吹奏楽コンクールと冬に行われるアンサンブルコンテストです。
ですから、アンサンブルコンテストをどう描くのか興味津々でした。

舞台になった京都地区では、一団体1チームしか大会に参加できないのですね。驚きました。我が子たちのときには、広島県では、各校何チームでも参加OKでした。その後、参加チームが2チームだったか、制限されるようになりましたけど。
1チームとなると、大会に出ること自体が大変ですね。
北宇治では、オープンオーディションという方法で、出場チームを決めていました。
参加チーム編成とか、きっと実際には、もっともめるのではないかとも思いましたが。主人公の久美子が、新部長として、上手くまとめましたね。
結果的には、クラリネット四重奏チームが、選ばれ、関西大会出場も決めたとか。クラリネット四重奏の演奏も聴きたかったです。
1時間枠の中では、難しかったのかもしれません。
テレビアニメと違って、映像の美しさが際立っていました。

4月から、NHKで、新シリーズが始まるようです。
楽しみです。