ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第42回

2010-11-13 20:51:14 | てっぱん
初音さんが冬美さんに、閉めていたお店を貸すことになりました。
とうとうあかずの間が、開きました。
それで、めでたしになるところが、夏代さんがやってきます。
「しみじみと感動にひたろうと思おてたら、また事件かいな。」と玉緒さんのナレーション。
事件がよく起こるのも『てっぱん』です。

夏代さんは、冬美さんから借りた200万円を返しに来ました。
そして、「一度、戻ってくるつもりない?」と言います。
「お父さんたちが、あんたのために作った、バーに飾れって。」と商売繁盛と書かれたダルマを。

本日のつっこみ処
「新潟から、ダルマひとつもってくるって・・・

お好み焼き屋の開店の打ち合わせ、身が入らない冬美さん。
あかずの間の掃除をする冬美さん。あかりさんも手伝います。
初音さんは、夏代さんから教わった“のっぺ”を作ります。初音さんが料理をつくるシーン、いつ見ても良いです。

夕ご飯に、“のっぺ”を出す初音さん。
下宿人全員そろっています。皆、のっぺを絶賛。
のっぺに口をつける冬美さん。
「やっぱり好かん。門限5時でな、友達とも遊ばれへん、ちょっと寄り道もできん、そういう味やもん。ようだしとれてるし、お父さんののっぺ、まんまやん。大家さんの料理でワーストワンや。泣きそうや。」
味の思い出ですね。
「おのみっちゃん、実家に帰ってきてもええ?」「うん」とあかりさん。

翌日
「2週間よろしくな。」と言って、新潟に帰っていく冬美さん。
見送ったあと、初音さんが
「なあ、あんた、うちが店貸したんは、あの子にや。もし、あの子が戻ってこんかったら、この店、開かさへんで。」とあかりさんに言います。
冬美さんは、大阪に戻ってこないのでしょうか?


てっぱん 第41回

2010-11-12 22:06:48 | てっぱん
真知子母の姿を見て逃げる鉄平さん。
真知子さんに挨拶する初音さん。

「鉄のにおいじゃ。」と鉄工所のにおいを懐かしがる鉄平さん。
やはり、鉄工所の仕事を続けたいと思っているようです。

アジに衣をつけながら、初音さんに千春さんの話をする真知子さん。
村上一家と千春さんは、一緒に御飯を食べていたそうです。時々、夕飯をつくってくれた千春さん。

下宿人そろっての夕食(正確には徹さん以外)。
アジの南蛮漬けを食べながら、真知子さんが、「千春さんと同じ味だ。」と。
そして、下宿人の人たちは、初音さんによって、各自の部屋に。
食卓には、あかりさん、真知子さん、鉄平さん。
「あんたが思うとること、欽兄は喜ばんよ。お父ちゃん、あんたと一緒に働くんがうれしいんよ。」と真知子さんが鉄平さんに気持ちを伝えます。

夜、あかりさんと初音さん。
「うちにもあるんかねえ、お母ちゃんの見て、知らんまに覚えとること。」
「あんたの尾道焼きな、お母ちゃんに作り方、なろうたんか?」
「あれは、お母ちゃんの見よったけえ、いつのまにうちにも作れるようになったんじゃわ。初めて作ったとき、おとうちゃんも欽兄も鉄兄も、お母ちゃんと同じ味じゃ言うて。」
それから、突然
「あの子、借りる店、見つかったんか?」
「冬美さんの?まだじゃけど。」
「貸すのはあの子にや、あんたやない。うちは店には一切関わらん。契約は、あの子とするさかい。」と冬美さんにお店を貸すことにOKを出します。
「おばあちゃん、ありがとう。」
「礼、言うんやったら、あんたの母親に言い。」

本日のつっこみ処
「初音さんが、お店を冬美さんに貸す決心をした決め手がイマイチでした。」

ついに、明日、あかずの間が開く!?

てっぱん 第40回

2010-11-11 22:05:17 | てっぱん
天気は、おもいっきりの雨。
元気のない冬美さんです。
「うちの勝ちや、約束通り、店は貸せまへん。」と初音さん。
「大家さん、まさか、雨やってわかって・・・ないか。」
「わかってましたで、お天気崩れる前は、神経痛でるよって。」
え?

出かける鉄平さんに、初音さんが話しかけます。
「人さんに、意地ばっかりはってたら、自分にも意地はってしまうんや。おかげで、いろんなこと、神さん仏さんまかせにするしかのうなるで。」
たぶん、初音さんは、自分のことを言ってるんでしょう。
「あかりのばあちゃん、神経痛あるん?」と伝さんに聞く鉄平さん。
「聞いたことないなあ。」と伝さん。
やっぱり神経痛で天気がわかったのではなく、本当の運試ししたのですね。

尾道では、鉄平さんの家出の原因は、自分がいたのでは、欽也さんが村上鉄工所をつげないという結論になりました。

本日のつっこみ処
「そんな理由で、家出しますか?自分は鉄工所の仕事をしたくて、村上鉄工所に就職したのでは?」
それにしても、立ち聞きの場面が多い『てっぱん』です。

冬美さんのお店の物件探しは、難航します。
あかりさんが一生懸命に頼んだおかげで、物件がみつかります。
が、その物件は、オーナーさんの親戚へ。

冬美さんが、あかりさんに感謝のことばを言います。
そして、お店の開店祝いには、あかりさんのトランペットが聞きたいと。

真知子母が、尾道から、出てきます。




DVD鑑賞

2010-11-11 21:26:38 | DVD・Blu-ray
『オーケストラ!』を見ました。
フランス映画です。

劇団清掃員として働くアンドレイ・フィリポフは、かつて天才指揮者でした。彼は、共産主義時代、ユダヤ系の演奏家たちの排斥を拒否したために、解雇され、30年が過ぎていきました。
ある日、アンドレイは、一枚のFAXを目にします。それは、ボリショイ管弦楽団への演奏依頼でした。それを、かつての仲間を集めて偽のオーケストラを結成し、パリに乗り込みます。

ここからは、ネタバレになるかも。





結局は、リハなしぶっつけ本番で演奏会を。
演奏会は、最初全然よくなかったのですが、ソリスト・ジャケの演奏に救われます。
途中、ジャケの出生の秘密も絡んできます。
演奏会は、大成功で終わります。

演奏会のチャイコフスキーのバイオリン協奏曲は、圧巻でした。
ただ、共産主義における人々の苦悩が、基礎知識のない私には難しかったです。


てっぱん 第39回

2010-11-10 20:52:58 | てっぱん
あかりさんが、冬美さんのために、残念会を開きます。
参加者は、冬美さん、あかりさん、浜勝社長、小夜子さん、なぜか岩崎先生と加奈さん。
初めての尾道焼きをほめられて、冬美さんが
「尾道焼きのお店、やるわ。」
「わるうない。」と小夜子さん。
「お好み焼きは、当たったら利益でやすい。」と浜勝社長。
「やりましょう。」とあかりさん。
店なら、あかずの間にと提案する小夜子さん。

本日のつっこみ処
「尾道焼きをほめられたからといって、ショットバーから尾道焼きのお店というのは、変わりすぎでしょう。しかも、まわりの人たちが賛成するのも?」

初音さんにお願いする冬美さん。
「あの大家さんの店、私に貸して下さい。」
初音さんは
「食べ物屋いうんは、まずは味や、次に場所や、最後は運や。」
すべて大丈夫と冬美さんは言いますが。
「うちと運試ししようか、あしたのお天気で。予報では晴れや言うてる、けど、うちの勘では雨や。もし晴れたら、あんたにあの店、貸すわ。ただし、雨やったら、店のことは、きっぱりお断りします。覚悟しいや。」

なんでまた勝ち目のうすいかけを、初音さんはしたのでしょうか。
下宿人の人たちが言うように、あかずの間を開くきっかけを待っていただけ?

てっぱん 第38回

2010-11-09 21:04:38 | てっぱん
新潟から冬美さんのお姉さんが、突然やってきました。
「全然似とらんじゃん、ほんまに姉妹か。」と鉄兄。
ホントは、つっこみたいところでしたが、鉄兄にとられてしまいました。

プリンを食べながら、錠父、久父、円さん。

本日のつっこみ処
「男三人で、昼間からプリンを食べていてもいいんかい。仕事は、どうなっとるんじゃ。それにしても、このプリンはどこから?」
この三人が昼間から(たぶん平日)集まっての場面、けっこう今までもあったのですが、そのたびに、仕事しているのかと思っていました。

冬美さんの店の準備は、すすんでいるようにみえましたが。
あかりさんと初音さんの会話。
「冬美さん、このままでええと思う?わかるもん、冬美さんが無理しとるということぐらい。」
「ひとさんの人生、他人が口出しするもんやない。ええか、あの子にちょっとでも何ぞ言うたらあんたの家賃、倍にするで。」
「もうええ、おばあちゃんに言うたのが、間違いじゃった。」
「どないしたらよかったんか、あとになっても、わからんこともあるんや。自分のことは自分で決めるしかない。横からごちゃごちゃ偉そうに口出しされたらかなわんわ。」

あかりさんが出かけます。
「さっきは、うちが悪かった。」と初音さんに謝ります。
とても嬉しそうな初音さんです。
冬美さんに、「あんたが好きにしたらええんやで。」と初音さんが声をかけます。
そのひとことが、後押しして・・・冬美さんは、ショットバーの契約をキャンセル。

北風と爽やかな風

2010-11-09 13:01:59 | 日記
昨日は、朝も日中も暖かでしたのに、今日は、一転、朝も日中も寒いです。
時々、時雨たりしている広島です。
一気に冬がやってきたようです。

ほぼ毎日、買い物に行きますが、いきつけのスーパーに、中学生が職業体験にきていました。
幼顔の残る男子中学生から、「どうもありがとうございました。」と声をかけられたとき、とても清々しい気持ちになりました。
この年齢の子供たちでなければ決してだせない若さというか、初々しさというか、そんなものを感じました。
すごく得した気分になりました。
寒い北風を吹き飛ばすような中学生が呼び寄せた風です。

てっぱん 第37回

2010-11-08 21:27:08 | てっぱん
冬美さんから重大なお知らせ。
「わたし、西尾冬美は、バーのオーナーになることが、決定しちゃいました。」と、大家さんと下宿の人たちに宣言します。
いつのまにか、下宿人、皆そろって御飯を食べるようになったのですね。

鰹節会社・浜勝に、冬美さんが、ショットバー開店の相談に行きます。

本日のつっこみ処
「鰹節会社に、ショットバーの開店の相談にいくんか~い。」
鰹節をショットバーで何に使うのでしょうか?

欽兄が、尾道からやってきます。
錠父とプリンでもめたから?
冬美さんの姉・夏代さんから手紙が。

翌日、夏代さんが田中荘に。
実家のお店の借金が、200万円ぐらいで、そのお金の無心に来たようです。


てっぱん 第36回

2010-11-06 21:05:05 | てっぱん
あかずの間を台風の風雨から守ろうとする初音さん。
下宿のみんなが、板をうちつけてくれます。

伝さんが、初音さんに
「偶然やろうか、もっと強い台風なんぼでもあったのに、あの戸はずれたんは、初めてや。誰かのいたずらみたいや。あかりちゃん、大阪来て最初の盆や。娘の顔、見に来たんかもな、千春ちゃん。」
「もう、わしが頑張らんでも大丈夫や。あかりちゃん、よーけ家族つれてきてくれたやないか。」

下宿人たちで、夏に鍋。尾道と和歌山みやげ鍋です。
大家さんのお好み焼き屋が、どんなだったかという話題に。
あかりさんが
「あのあかずの間は、おばあちゃんの傷みたいなもんって思ってました。人には、さわられとうない辛い思い出がつまっとるけえ、鍵かけとるんじゃって。今日、さっきわかったんです。蓋するために鍵かけとったんと違う、大切に守るためじゃったって。必死でおさえつけとるおばあちゃんを見て思ったんです。きっとあんな風になりふりかまわんと千春さんのこと、守っとったんじゃろうなって。あの部屋には、おばあちゃんがおかあさんじゃった時間が閉じ込められとったんです。」
涙ながらに話します。
「それをあけにきたんやな、おのみっちゃんは。」と冬美さん。

初音さんがやってきて、お向かいの伝さんを呼ぶように言います。

熱演でした、瀧本美織さん。
このドラマは、瀧本さんと富司さん二人の名演に支えられているように思います。


音楽っていいな

2010-11-06 20:09:37 | 音楽
地域の音楽会を聴きに行ってきました。
今回で、16回目を数えるようです。

参加者は地域の人々。
幼稚園・保育園児、小学生、中学生、高校生、小学校職員、幼稚園の保護者、小・中学校の保護者。
幅広い年齢層の参加です。
1200人収容の会場も、いっぱいになりました。

上手下手ではなく、音楽を楽しみ、それをいろいろな人に聴いてもらう場、とても大事だと思います。
私も音楽活動したくなりました。