しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「神の名のもとに」 メアリー・ウィリス・ウォーカー 

2008年02月10日 | 読書
テキサス州ジェズリール、2月24日の朝。 スクール・バスがサミュエル・モーディカイ(本名・ダニー・レイ・グライムズ)を教祖とする「ジェズリールの家」というカルト教団にハイジャックされる。 バスは教団のコミュニティーに向かう。 拉致された6歳から12歳の11人の子どもたちと、運転手のウォルター・デミングは納屋の下に掘った地下に閉じ込められる。 その子どもたちのもとにモーディカイは毎日、説教をしに降り . . . 本文を読む
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